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2000年代にヒットした洋楽のバラードソング

長い音楽史の中でも2000年代というのは激動の時代で、現在では当たり前のジャンルとして知られるEDMやパンクロックなど、さまざまなジャンルが時代時代を彩ってきました。

そんな、さまざまなジャンルが生まれた2000年代ですが、実はR&Bの黄金期とも呼べる時期でもあります。

今回はそんな2000年代にヒットした洋楽のバラードをピックアップいたしました。

時代的にR&Bの名作がラインナップしておりますので、ブラックミュージックが好きな方は必見です!

2000年代にヒットした洋楽のバラードソング(11〜15)

I Believe In YouJoe

2000年代の激動の音楽シーンを彩る中で、ジョーさんが放った『I Believe In You』は、その時代を象徴するR&Bバラードの傑作です。

本作は、2001年に発表された彼のアルバム『My Name Is Joe』に収録されており、甘いメロディーと心に染み入る歌詞が多くの音楽ファンの心をつかみました。

まるで初恋の瞬間を思い出させるような、ピュアでロマンティックな世界観が展開されており、それらを支えるジョーさんのしっとりとした歌声は、恋人への真摯な想いをさらに引き立てています。

夜景をバックにしたドライブや、大切な人との記念日に聴いてみたい、そんなシチュエーションにピッタリな1曲です。

I’ll Never LeaveR. Kelly

R・ケリーさんの名曲『I’ll Never Leave』。

この楽曲には、どんなときもパートナーのそばにいるという揺るぎない気持ちが描かれています。

ひとりの人を深く愛する心を描いた本作は、2000年代を象徴するR&Bバラードとして現在も多くのリスナーから愛されています。

愛とは、耐え難いほどの喜びと共に、時に不安をも克服する強さを伴うもの。

そういったメッセージを体現した本作は、恋愛に悩む方にとって大きな勇気を与えてくれるでしょう。

Don’t Take Your Love AwayAvant

Avant – Don’t Take Your Love Away (Official Music Video)
Don't Take Your Love AwayAvant

2000年代を彩ったバラードといえば、アヴァントさんの『Don’t Take Your Love Away』は外せません。

この曲はまさに、多くの感情があふれる愛の唄。

失いたくないと願う切なくも温かな心が、アヴァントさんの丁寧なボーカルを通じて伝わってきます。

リリックでは、自身の間違いを素直に認め、二度と同じ過ちを繰り返さないという強い決意が込められています。

そんな深いメッセージ性と感情の波が、曖昧な表現ではなく、ストレートに心へうったえかけるでしょう。

R&Bが好きな方、心に響くバラードがお好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Open My HeartYolanda Adams

ゴスペル界のディーヴァ、ヨランダ・アダムスさんの名曲『Open My Heart』は、2000年にリリースされた、極上のゴスペルバラードです。

神との強い結びつきを願う歌詞と、その歌詞を引き立てる情緒的なボーカルは、失望と挫折を乗り越えたい人、そして自身の弱さを受け入れ、新たな希望を求めている人にオススメです。

また、本作はゴスペル作品が世界的に注目されるきっかけになった作品でもあります。

ぜひチェックしてみてください。

Superman (It’s Not Easy)Five for Fighting

ファイブ・フォー・ファイティングさんの名曲『Superman (It’s Not Easy)』は、2000年代のバラードシーンを彩った一曲です。

この楽曲は2001年のアメリカ同時多発テロの後、人々に大きな勇気を与えました。

歌詞の中で、スーパーヒーローであるスーパーマンの弱さや孤独感がつづられ、リスナーに深く共感させるメッセージが込められています。

また、実社会にも通じるメタファーとして、有名人や心強いリーダーたちの隠された脆さを明るみに出しています。

この曲の感情的な重みは、ジャンルを問わず多くの人々を惹きつける原動力になっているのでしょう。

ぜひ静かな夜に、心豊かになりたいときに聴いてみてくださいね。