名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
80年代の洋楽といえば、MTV全盛期ということもあって多くの派手なMVがテレビで放映され、日本国内のヒットソングと変わらぬ感覚で楽しんだ世界的なヒット曲が数え切れないほどに存在します。
80年代に青春を過ごされた方にとっては、思い出の一ページの中に大好きな洋楽の名曲が大抵は流れているのではないでしょうか。
今回の記事では、そんな80年代の洋楽の中でも「バラード」に焦点を当てた名曲たちを集めてみました。
80年代の洋楽は層が厚すぎますし紹介し切れるものではないのですが、ストレートなバラードからミディアム・バラード、ロック・バンドによるパワー・バラードまで幅広い視点でのバラードの名曲をぜひお楽しみください!
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名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ(6〜10)
Take My Breath AwayBerlin

2022年に続編が公開され話題となった映画『Top Gun』のために書き下ろされたのが、ベルリンの『Take My Breath Away』です。
全米・全英チャートで第1位を獲得し、アカデミー歌曲賞とゴールデングローブ賞の歌曲賞を受賞しました。
作曲はイタリアの名音楽プロデューサーであるジョルジオ・モロダーさんが担当しています。
映画のストーリーともリンクした、ロマンチックな歌詞が印象的なラブバラードなんですよね。
With Or Without YouU2

グラミー賞世界最多受賞記録を持つアイルランドのロックバンドであるU2が、1987年にリリースしたシングルが『With or Without You』です。
バンド初となる全米チャート第1位を獲得した楽曲で、4つのコードを使った進行のシンプルなバラードに仕上がっています。
歌詞の内容は単純なラブソングとしての解釈や、ボーカルを担当するボノさんが敬虔なクリスチャンであることから宗教的な解釈もされているんですよね。
Purple RainPrince

独自のサウンドと世界観でファンを魅了するプリンスさんの、1984年の名曲といえば『Purple Rain』です。
プリンスさんが主演を務めた映画『Purple Rain』のサントラに収録され、全米シングルチャートで第2位にランクインしています。
アルバムは第57回アカデミー賞の歌曲・編曲賞、第27回グラミー賞の最優秀映画・テレビ作曲賞を受賞したんですよね。
ロック、R&B、ゴスペルなどさまざまな要素が融合したパワーバラードで、楽曲のラストにはプリンスさんによる熱いギターソロが収録されています。
AloneHeart

アン・ウィルソンさんとナンシー・ウィルソンさん姉妹によるアメリカのロックバンドであるハートの代表曲といえば、1987年リリースのシングル『Alone』です。
もともとは1983年にビリー・スタインバーグさんとトム・ケリーさんによって制作された楽曲なんですよね。
ハートのバージョンではロックバラードらしい硬質なピアノの音色が印象的で、ボーカルを担当するアン・ウィルソンさんの歌声がパワフルに響きます。
2007年にはセリーヌ・ディオンさんもカバーした80年代を代表する1曲です。
Saving All My Love for YouWhitney Houston

アメリカを代表する歌姫ホイットニー・ヒューストンさんはバラードの名曲をたくさん歌っていますが、1985年にリリースされ全米シングルチャートで1位を獲得したのが『Saving All My Love for You』です。
1986年のグラミー賞では最優秀女性ポップ・ボーカル賞を受賞し、ミュージックビデオはアメリカン・ミュージック・アワードの最優秀R&B/ソウル・ビデオを獲得したんですよね。
この楽曲はサウンドが美しくメロウなラブソングなのですが既婚男性との不倫を歌っているので、誤って結婚式で使わないように気を付けないといけませんね。