90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(51〜55)
White LoveSPEED

メンバーの平均年齢が13.5歳という若さでメジャーデビューを果たし、J-POPシーンを席巻する人気グループに上り詰めた4人組アイドル系ダンス&ボーカルグループ、SPEED。
資生堂「ティセラ エンジェルドロップ」のCMソングとして起用された5thシングル曲『White Love』は、グループ最大のヒット曲としても知られているナンバーです。
透明感のあるアンサンブルとキュートな歌声は、まさに冬の情景が見えるような空気感を作り出していますよね。
世代であればカラオケのレパートリーに入っている方も多いであろう、珠玉のバラードナンバーです。
JAMTHE YELLOW MONKEY

THE YELLOW MONKEY、通称イエモンの情熱あふれるバラードナンバーがこちら『JAM』です。
以前ボーカルの吉井さんが「デビット・ボウイさんに憧れ、多分に影響を受けている」とインタビューで答えていました。
衣装やミュージックビデオの端々にその影が垣間見えますね。
1996年にリリースされた曲ですが、何とはなく閉塞感が漂う令和の世にピッタリ、聴いたことのある方も再度聴き直してもらいたいです。
歌詞につづられる「満足できない何か」に対してあらがう姿は実にイエモンらしい妖艶なロック魂が感じられます。
あなたに会えてよかった小泉今日子

甘く切ない思いがつづられた珠玉のバラードです。
愛する人との別れをへて、時間がたったからこそ感じる深い感謝の気持ちが胸に迫ります。
1991年5月に発売された本作は、小泉今日子さん自身が作詞を担当。
相手に伝えられなかった思いや、そばにいてくれたことへの感謝が美しいメロディに乗せて表現されています。
ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌として話題を呼び、オリコンチャートで5週連続1位を獲得。
158万枚という驚異的な出荷枚数を記録し、自身最大のヒット曲となりました。
大切な人との別れを経験した方や、出会いに感謝したい時に聴きたい1曲です。
つつみ込むように…MISIA

1998年2月にリリースされたMISIAさんのデビューシングルは、愛と孤独をテーマにした心に響くバラード。
圧倒的な歌唱力と5オクターブの音域を持つMISIAさんの魅力が詰まった1曲で、「エルセーヌ」のCMソングにも起用されました。
夢や希望、そして大人になるにつれて生じる恋愛への不安や孤独感を優しく包み込むような歌声とメロディが印象的。
聴く人の心に寄り添い、勇気と希望を与えてくれる本作は、人生に迷いを感じている方にぴったりの曲です。
優しい雨小泉今日子

小泉今日子さん自身が手掛けた詞には、都会での孤独や偶然の出会い、そして相手への切実な思いが繊細に描かれています。
1993年2月にリリースされたこの曲は、ドラマ『愛するということ』の主題歌として話題を集め、オリコンチャート2位、売上95万枚を突破する大ヒットとなりました。
鈴木祥子さん作曲の美しいメロディに乗せて歌う小泉さんの声は、切なさと包容力を兼ね備え、聴く人の心に寄り添います。
雨の日に一人で聴きたくなる本作は、都会の喧騒の中で感じる孤独や、大切な人への思いを抱えた時に、そっと心を癒やしてくれるでしょう。