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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(96〜100)

抱きしめたいMr.Children

Mr.Children「抱きしめたい」Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour
抱きしめたいMr.Children

イントロのピアノの音色を聴いただけで、条件反射的に涙ぐんでしまう人も、とくに世代の方々であればいることでしょう。

桜井和寿さんの際立ったソングライティング・センスによる普遍的なメロディと歌詞、無駄のない的確なアンサンブルが織り成す、まさに珠玉の名バラード。

桜井さんの歌声でこんな風に歌われたら、一生この人についていこうと思わず決心してしまいそうです。

そんな時代をこえたミスチルの代表曲の1つとして愛されている楽曲ですが、実は1992年に通算2枚目のシングルとしてリリースされた時点では、あまり売れることはなかったのです。

当時のミスチルは知る人ぞ知る存在でしたから、爆発的なブレイクを果たしてからあらためて再評価された名曲という事実は、若い方なら驚かれるかもしれませんね。

負けないでZARD

1990年代に爆発的な人気を博したビーイング系アーティストの筆頭格として活躍した音楽ユニット、ZARD。

6thシングル曲『負けないで』は、テレビドラマ『白鳥麗子でございます!』の主題歌として起用され、ミリオンセラーを記録したナンバーです。

背中を押すようなパワフルなリリックやキャッチーなメロディは、つらい時に思わず口ずさんでしまう方も多いのではないでしょうか。

日本テレビのチャリティー番組『24時間テレビ』のマラソンでクライマックスに流れることでも知られている、あと一歩を後押ししてくれる軽快なバラードです。

千流の雫工藤静香

工藤静香LIVE1991「Please」「千流の雫」
千流の雫工藤静香

失恋ソングですが、歌詞が奥深い1曲です。

愛してはいけない人を愛してしまった女性の心の声、という風にも取れます。

もう一度あの時過ごした甘いひと時を……と願うはかない女心と、決してあの時のことを後悔はしないと前を向こうとする強さがにじみ出ている、女性にピッタリなバラードソングです。

歌えなかったラヴ・ソング織田裕二

90年代を代表する名曲として知られる本作は、織田裕二さんの魅力が詰まったラブソングです。

1991年2月にリリースされ、オリコンチャートで週間2位を記録。

スズキ「セルボ・モード」のイメージソングとしても使用され、多くの人々の心に刻まれました。

大学時代の恋と別れ、そして就職を迎える若者たちの青春が描かれています。

織田裕二さんの透き通る歌声と、心に響く歌詞が織りなす世界観は、当時の若者たちの心情を見事に表現しています。

大切な人への思いを伝えられなかった経験がある方や、青春時代を懐かしむ方におすすめの1曲です。

忘れない日々MISIA

MISIA – 忘れない日々(Official HD Music Video)
忘れない日々MISIA

国民的R&BシンガーのMISIAさんが1999年11月25日にリリースした4枚目のシングル曲が『忘れない日々』です。

5枚目のシングル曲『sweetness』と同時発売でも話題となりました。

マクセルのTRUE SOUNDやミュージックバードのCMソングにも起用。

恋人との別れを歌った失恋ソングですが、2人で過ごした日々は無駄じゃなかった、出会えてよかったという希望も見えるナンバーです。

MISIAさんのパワフルだけどあたたかな歌声が心を癒やしてくれる名曲です!