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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(11〜15)

ロビンソンスピッツ

スピッツが1995年4月にリリースした代表曲の一つで、草野マサムネさんの優しく切ない歌声が多くの人の心を揺さぶり続けています。

歌詞には、愛と孤独、再生と希望というテーマが込められていて、聴くたびに新たな解釈を生み出す奥深さがあります。

アルバム『ハチミツ』に収録された本作は、ドラマ『白線流し』の挿入歌としても親しまれました。

星空の下で大切な人を思いながら聴きたい、心に寄り添う1曲です。

Time goes byEvery Little Thing

Every Little Thing / Time goes by(from「ELT 15th Anniversary Concert Tour “ORDINARY”」)
Time goes byEvery Little Thing

90年代を代表するJ-POPの名曲の一つですね!

ドラマ『甘い結婚』のテーマソングとして使用され、多くの人々の心に残る楽曲となりました。

Every Little Thingの持田香織さんの透き通るような歌声が印象的で、切ない恋心を歌った歌詞が心に染みます。

1998年2月にリリースされ、オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。

その後もベストアルバムや記念ライブに収録されるなど、彼らの代表曲として愛され続けています。

失恋や別れを経験した方、大切な人との絆を感じたい方にぜひ聴いてほしい1曲です。

歌うたいのバラッド斉藤和義

斉藤和義 – 歌うたいのバラッド [Live ver.]
歌うたいのバラッド斉藤和義

現在でも数々のアーティストにカバーされている言わずと知れた名バラードですね。

これ以上ないほどストレートに書かれた歌詞は、聴く人の心にまっすぐと響きますよね。

斉藤和義さんは激しいロックの作品も数多く発表していて、この曲もエレキギターのサウンドがひときわ目立つロックバラードですね。

分厚い弦楽器奏とのコンビネーションにも注目です。

ベタなラブソングでありながらも、どこかかっこよさを感じるのは斉藤和義さんならではのサウンドと言えるでしょう。

壊れかけのRadio德永英明

1990年にリリースされた德永英明さんの代表曲。

今でも音楽番組で歌われているので、若い方もよく耳にするのではないでしょうか。

ふと口ずさみたくなります。

徳永さん自身が作詞を手掛けていて、思春期から大人へと変わっていく際の複雑な感情や繊細な心をメロディに乗せています。

徳永さんのセンチメンタルな歌声もすごくマッチしていますよね。

本当の幸せのくだりのフレーズがとくにグッと刺さります。

人の数だけいろいろなとらえ方ができそうな名バラード。

文字通り時がたってラジオで耳にするのもオススメです。

LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸

久保田利伸 – LA・LA・LA LOVE SONG with NAOMI CAMPBELL [Official Video Short ver.]
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸

まるでメリーゴーランドのように心を高揚させる、R&Bの名バラードです。

恋愛の甘美さと切なさを見事に表現しています。

久保田利伸さんの滑らかな歌声と、ナオミ・キャンベルさんのささやくようなコーラスが絶妙な調和を生み出しています。

1996年5月に発売された本作は、フジテレビ系ドラマ『ロングバケーション』の主題歌として大ブレイク。

185.6万枚の大ヒットを記録し、日本レコード大賞優秀作品賞も受賞しました。

心の雨を優しく包み込むような温かさを持つこの曲は、恋に落ちたばかりの人や、大切な思い出を持つ大人の方にピッタリです。