90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(21〜25)
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

今も伝説として語り継がれる尾崎豊さんの名バラード『OH MY LITTLE GIRL』は彼の代表曲の一つとして、多くの人の心を魅了し続けています。
もともとはデビューアルバムの『十七歳の地図』や、2ndシングルの『十七歳の地図』のB面として収録されていましたが、尾崎豊さんの死後から2年たった1994年にシングルカットされリリースされました。
シングルとしてリリースされた当時は『この世の果て』というドラマの主題歌に起用され、その後も映画の主題歌や、数々のアーティストによるカバーにより、世代をこえて知られる曲となりました。
この曲で歌われているのは、胸をぎゅっとつかまれる温かな愛。
ぜひ、尾崎豊さんの愛を感じ取ってください!
強く儚い者たちCocco

愛する人を守るために旅をする者の心情を描いた叙情的なメロディが心に響きます。
安らぎの港で直面する現実と、理想を追い求める中で失うものへの葛藤。
人間の強さとはかなさを繊細に表現したCoccoさんの世界観が、聴く人の心を揺さぶります。
1997年11月に2枚目のシングルとして発売された本作は、アルバム『クムイウタ』にも収録され、JALのハワイ・キャンペーンCMソングにも起用されました。
繊細でありながら力強い歌声と詩的な表現は多くの人々の共感を呼び、ゴールドディスクにも認定されています。
大切な人を思う気持ちや、人生の岐路に立たされた時に聴いてほしい1曲です。
90年代の世代の方に刺さる青春ソングです。
このまま君だけを奪い去りたいDEEN

90年代を中心に、CMソングやアニメ主題歌などさまざまなタイアップとしても曲が起用されたロックバンド、DEEN。
そんな彼らのデビュー曲であり、大ヒットしたバラードナンバーがこの『このまま君だけを奪い去りたい』という曲です。
この曲を作曲したのはシンガーソングライター、そして音楽プロデューサーとして多くの曲を作り活躍する織田哲郎さん。
別れのときがきてしまった恋人同士。
でもまだ残る恋人への強い愛、思いをこの曲で歌っています。
キュンときてしまうようなそんな歌詞は、曲を知らない世代の方にも響くのではないでしょうか。
PIECE OF MY WISH今井美樹

この曲は、ドラマ『あしたがあるから』の主題歌として1991年11月に発売された今井美樹さんの代表曲の一つです。
オリコン週間シングルチャートで1位を獲得し、125.4万枚もの売り上げを記録した大ヒット曲なんです。
歌詞には、「自分を信じて前を向いて進んでいこう」というメッセージが込められています。
仕事や人間関係で悩んだときに、本作を聴けばきっと勇気をもらえるはず。
優しく温かな歌声とバラード調のメロディが心に寄り添い、元気をくれます。
困難に立ち向かう勇気が欲しいとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
ALONEB’z

1991年にリリースされた、B’zの珠玉のバラードソングです。
ピアノとストリングスの美しいイントロから始まる楽曲に、松本孝弘さんの艶のあるギターと稲葉浩志さんの伸びやかな歌声が重なり合います。
恋愛の切なさや孤独感を歌った歌詞には、多くのリスナーが共感できるのではないでしょうか?
関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ホテルウーマン』の主題歌にも起用されるなど、多くの人々の心に響く名曲として知られています。
失恋を乗り越えようとしている人や、大切な人との思い出を振り返りたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。