90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(31〜35)
プライマルオリジナルラブ

冬の夜明け前、雪が降る静寂の中で愛する人の部屋を見上げる切ない心情から始まる、心温まるラブソング。
愛の喜びや切なさ、永遠の愛への想いが胸に迫る、ORIGINAL LOVEの代表曲です。
田島貴男さんの情感豊かな歌声と、ソウルやファンクの要素を取り入れたアレンジが見事に調和し、都会的で洗練された世界観を作り上げています。
1996年2月にリリースされ、ドラマの主題歌として話題を呼び、オリコン週間チャート5位を記録しました。
愛する人への純粋な想いを大切にしたい時、心に寄り添ってくれる一曲としてお勧めしたい作品です。
美しい歌詞とメロディーは、今なお多くの人々の心を魅了し続けています。
幸せな結末大瀧詠一

フジテレビ系月9ドラマの主題歌として、大滝詠一さんが12年ぶりに発表した珠玉のラブソングです。
優しく心温まるメロディーと、恋する女性の思いを丁寧に紡いだ歌詞が見事に調和し、1997年11月のリリースから97万枚の大ヒットを記録しました。
『ラブジェネレーション』での使用と相まって、大滝さんのソロ活動として初のトップ10入りを達成した本作は、彼の豊かな音楽性が遺憾なく発揮された作品となっています。
甘く切ない恋の物語を描く本作は、好きな人への思いを抱えている方や、大切な人との幸せな未来を願う方にオススメの一曲です。
名もなき詩Mr.Children

1週間ほどでミリオンセラーを記録した大ヒット曲、Mr.Childrenの『名もなき詩』。
この曲の歌詞に何度も背中を押されたという人もいることでしょう。
とにかくサビのメロディが最高ですよね。
何度も聴き返したくなる90年代を代表するバラードの一つです。
ひだまりの詩Le Couple

Le Coupleの代表曲として知られるこの曲は、1997年7月にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下2』のサウンドトラックにも使用されました。
穏やかなメロディと心に響く歌詞が特徴的で、失われた愛を懐かしむような切なさと、それでも前を向いて生きていく強さが表現されています。
オリコンチャートで最高2位を記録し、40回もチャートインするほどの人気を博しました。
優しい歌声と温かな雰囲気が印象的なこの曲は、恋愛の思い出に浸りたい時や、心が疲れているときにぴったりの1曲。
癒やしをくれるバラードソングです。
DEPARTURESglobe

globe最大のヒットとなった『DEPARTURES』は、1996年にリリースされた冬のバラード曲です。
小室さんの恋人への手紙をもとに広げられた歌詞で、現在と過去をつなぐような違った視点でとらえられる抽象さも魅力の一つではないでしょうか。
個人的には幸せだった過去に別れを告げて歩いていくように感じられて、降り積もる雪に例えた感情が切なすぎるほど切ないです。
とはいえ、リアルタイムで聴いていた冬の光景だったり、スキーをイメージするワクワク感も思い出させてくれますよね。