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素敵なバラード
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ガールズバンドのバラードソング

ガールズバンドにしか歌えない女性特有の感情を表現した、バラードソングをピックアップしました。

今回は、邦楽にフォーカスしているので歌詞などにも注目してみてください。

女性の方はきっと共感できるものが多いと思います。

ガールズバンドのバラードソング(6〜10)

夏のおわりにたんこぶちん

『二度めの夏、二度と会えない君』主題歌「夏のおわりに」映画入りMV(ショートver)/ たんこぶちん
夏のおわりにたんこぶちん

女優としても活躍するボーカリスト・吉田円佳を擁するバンド。

せつないコード進行とフックあふれるメロディが青春時代を感じさせる楽曲です。

教室やプールを連想させる心象風景の描写が細かいですね。

ヘッドフォンで聴くと曲の世界観に浸れます。

時間を名乗る天使Cymbals

タイトルは飛行機を表していると思いますが、こんな表現ができるのはとても詩的ですね。

夕暮れからナイトフライトの時間帯を彷彿とさせるサウンド。

美しいノイズの層が折り重なる最後のアウトロ部分は最高に浸れます。

AKANESilent Siren

一聴して失恋の描写から描かれる楽曲です。

しかし後半は復縁したとも解釈ができ、嫌いであった相手の価値観を理解し、失恋を乗り越えて前に進むとも解釈できる楽曲です。

ボーカル兼ギタリスト”すぅ”氏の、歌心あふれるギタープレイも聴きどころです。

ほら、笑ってるSHISHAMO

自己嫌悪に陥り、「自身の価値なんて大したことない」と思っていた主人公が、自身を評価してくれる人物に出会い、自分の状況はそんなに悪くないと気づかされます。

そして「その人のために笑っていたい」「努力し続けたい」と歌う、悩む人に聴いて欲しい名バラードです。

恋の前FINLANDS

FINLANDS -恋の前 (Music Video)
恋の前FINLANDS

自分には誇れるモノなどはないから、刺激や虚像の愛情を求め相手に依存する、という歌詞の曲です。

その代償として男性に貢ぎ全てを捧げる、という女性ならではの、しかし誰もが陥りやすい感情を表現したファンの方に人気の楽曲です。

高い声になった時にギューっと絞った声質になるところが魅力だと思います。