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素敵なバラード
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ガールズバンドのバラードソング

ガールズバンドにしか歌えない女性特有の感情を表現した、バラードソングをピックアップしました。

今回は、邦楽にフォーカスしているので歌詞などにも注目してみてください。

女性の方はきっと共感できるものが多いと思います。

ガールズバンドのバラードソング(16〜20)

メルシールーねごと

ねごと – メルシールー [Official Music Video]
メルシールーねごと

まるで映画のワンシーンを思わせる印象的なシンセサイザーのリフから始まる楽曲で、曲のタイトルは「どこか遠くへ行くための呪文」の様な解釈ができます。

徐々にバンドサウンドが熱を帯び、2:29あたりで登場する時空が捻じれた様なサウンドが聴きどころです。

北緯38度フーバーオーバー

フーバーオーバー / 北緯38度 [PV]
北緯38度フーバーオーバー

全編に響き渡る、喪失感漂うコード進行とメロディは、家でたった一人飲むときに合います。

歌詞の内容を追わずとも、音とメロディを辿っていくだけで、川を漂流する倒木の様に悲しい気持ちになってきます。

サウンドの説得力が凄いですね。

青い瞬きの途中でラブリーサマーちゃん

ラブリーサマーちゃん「青い瞬きの途中で」Music Video
青い瞬きの途中でラブリーサマーちゃん

自信を持てない男性目線で歌われる、「夢を描き続け自分は自分でありたい」と歌われるこの楽曲。

夢を描いて上京した人々にぜひ聴いて欲しいです。

不思議な響きを持つコード感と、UKロックを彷彿させるダーティーなギターサウンドは癖になります。

染まるよチャットモンチー

チャットモンチー 『「染まるよ」Music Video』
染まるよチャットモンチー

タバコの煙を、かつての恋人の心情や上手くいかない状況、儚く消えゆく物事に例えた失恋ソング。

タバコを試しに初めて吸ってみる時の心情が描写されており、大学生のモラトリアム期の気怠い恋愛模様をなんとなく想像してしまいます。

灯台黒木渚

黒木渚「灯台」LIVE at 国際フォーラムホールC 2016.06.03(Encore)
灯台黒木渚

相手を灯台に例え、広大な海を彷彿とさせる歌詞に、スケールの大きさを感じます。

余談ですが、以前は「黒木渚」というバンドのメンバーの黒木渚さんでしたが、現在は黒木さん以外が脱退され、同名でシンガー・ソングライターとして活動されています。