【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲
数えきれないほどの新しい音楽がリリースされる中でも、たくさん生まれるバラードソング。
あなたはどんなバラードがお好きですか?
バラードといえば誰でも歌えるような大ヒット曲もイメージしますが、知る人ぞ知る!みたいな隠れた名曲を知りたくなることもありますよね。
この記事では、近年人気の高いアーティストも交えながら、隠れた名曲として話題の曲から、歌詞がグッとくるようなバラードソングをセレクトしました。
ぜひ、いろいろなバラードの魅力を楽しんでください!
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【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲(6〜10)
ただそれだけのことがさマルシィ

情熱的なラブバラード、『ただそれだけのことがさ』も要チェックですよ。
こちらはマルシィが制作した曲で、恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ 2023春~Sweet Orange Memory~』の挿入歌としても注目を集めています。
その歌詞は失恋した女性が、2人で過ごした幸せな日々を振り返る様子を描く内容。
その中に後悔や、強がるようなニュアンスの言葉がちりばめられているのがポイントです。
久間田琳加さんが出演するドラマ仕立てのMVと合わせて聴いてみましょう。
藍スキマスイッチ

イントロの切ないギターのフレーズから始まる『藍』は、恋のもどかしさと切なさを描いたスキマスイッチの名バラードです。
この曲が生まれた背景には、なんと10回の書き直しという苦労がありました。
2006年のリリースから時が流れても色あせることなく、リスナーの心をつかんで離さない本曲。
ファンには人気の高い名曲でしたが、2023年に亀田誠治さんによるリアレンジ版も話題になりました。
複雑に絡み合った感情を繊細に言葉にした歌詞は、誰もが一度は経験するであろう、恋愛の葛藤をリアルに伝えています。
タイトルが「愛」と「藍」を掛けた言葉遊びである点も、スキマスイッチらしいセンスの光る部分。
ぜひ、切ない思いを抱えた夜、寂しいときのそばに置いてほしい1曲です。
umbrellaMrs. GREEN APPLE

バラードの新たな魅力を教えてくれる隠れた名曲、それがMrs. GREEN APPLEの『umbrella』です。
2016年リリースの2ndシングル『サママ・フェスティバル!』のカップリング曲でありながら、その深い歌詞は多くのリスナーに共感を呼び、心を揺さぶります。
大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さんらが紡ぐ、優しくも力強い音の世界がまさに耳に残ります。
どんな時代も変わらずに人々をつなぐ音の力を象徴するような曲で、2024年1月に公開されたドームライブの映像が記憶に新しいですね。
不幸の雨を傘に変えるような、傷ついた心を音色で癒やしてくれる。
そんな胸を打つバラードです。
心の花を咲かせよういきものがかり

いきものがかりのアルバム『My song Your song』に収録された『心の花を咲かせよう』。
2008年のリリースから長きにわたり愛されているこの楽曲は、まるで時間を超えるメッセージのよう。
山下穂尊さんが手がけた歌詞の奥深さと、吉岡聖恵さんの透明感ある歌声がリスナーの心に寄り添います。
くじけそうなときやもがき苦しむ日々の中で、本作は勇気を与え、自分自身の花を枯れさせずにいるための力をくれるんです。
つらいときにもきっと、あなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。
リリースから数年がたった今でも新鮮かつ、真っすぐな言葉が染み渡る、心を動かされるバラードです。
想い人緑黄色社会

ピアノの柔らかなイントロが印象的な緑黄色社会の『想い人』。
映画『初恋ロスタイム』の主題歌として2019年にリリースされ、彼らの感情をデリケートにつづった名曲です。
紡がれる言葉一つ一つに深い愛情が込められていて、しっとりとした心地よさがリスナーの胸を打ちます。
その後もライブパフォーマンスなどで多くの人の心を感動させているこの曲は、緑黄色社会の名バラードとして広がり続けていくことでしょう。
長屋晴子さんの高音が冴え渡る歌声と、小林壱誓さんの繊細ながらも力強いギタープレイが交じり合い、リスナーを優しさで包み込んでくれます。
想いを寄せる人への感謝、それを歌にした本作は、あなたの大切な人への想いを再確認させるかもしれませんよ。