【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲
数えきれないほどの新しい音楽がリリースされる中でも、たくさん生まれるバラードソング。
あなたはどんなバラードがお好きですか?
バラードといえば誰でも歌えるような大ヒット曲もイメージしますが、知る人ぞ知る!みたいな隠れた名曲を知りたくなることもありますよね。
この記事では、近年人気の高いアーティストも交えながら、隠れた名曲として話題の曲から、歌詞がグッとくるようなバラードソングをセレクトしました。
ぜひ、いろいろなバラードの魅力を楽しんでください!
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【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲(11〜15)
まいったsumika

バンドsumikaの『まいった』は2017年のアルバム『Familia』に収録された、深い感情と切なさを表現する曲です。
過去の恋愛を思い出しながら現在へとつなげる歌詞が特徴で、片岡健太さんの低い声が印象的な1曲。
どこか懐かしい冬の日のシーンが感じられ、リスナーの心に優しく寄り添います。
この楽曲は心落ち着くメロディーとともに、細やかな表現のリリックがたくさんの感動を呼んでいます。
バラードを聴きながら、じっくりと心の内を見つめ直したいときにぜひオススメしたい楽曲です。
The holeKing Gnu

2019年1月にリリースされたKing Gnuのアルバム『Sympa』に収録されている『The hole』は、切なさと深い感情を映し出すバラードで、聴き手の心に染みいる楽曲です。
King Gnuといえば『白日』や『Teenager Forever』といった世に知られた名曲もありますが、この『The hole』は特に内観的な歌詞と、柔らかながらも力強いメロディがリスナーの思索を促します。
MVで表現された男女のもつれた感情が印象的で、ほろ苦い恋の記憶を思い出させるでしょう。
曲を通して感じられる温もりと包容力は、King Gnuの魅力を余すところなく表現しています。
じっくりとした時間に浸りたいとき、心の穴を埋める一助となること間違いなしです。
バイバイバイKAN

15枚目のアルバム『よければ一緒に』に収録されている最高のバラード。
別れの曲はたくさんのアーティストがモチーフとするものですが、KANさんの「バイバイは永遠のさよならを意味する言葉じゃないんだよ」という解釈にはどこかホッとさせられます。
失恋やホームシックなど少し寂しいときに聴いてもいいと思います。
実はこの曲『バイバイバイ』にはスタジオレコーディングバージョンとライブバージョンがあるんですよ。
大きな違い、細かな違いを楽しむように2曲を聴き比べてくださいね。
愛して、愛され feat. 塩塚モエカ(羊文学)Ryu Matsuyama

多くのリスナーが心に刻むバラードの中で、より深く、ひそやかに寄り添う1曲があります。
それが、Ryu Matsuyamaさんの『愛して、愛され feat. 塩塚モエカ(羊文学)』です。
2020年4月29日のリリースからじんわりと支持を集めるこの曲は、愛の多面性を見事に表現。
名で呼ばれることで確かな存在になり、愛されることで生まれ、憎まれてこそ生きている実感を覚える。
そんな複雑な感情がリリックに込められています。
リスナーの心に優しく響くメロディと、塩塚モエカさんの清楚で強い印象を残すボーカルが調和し、どこかしら救われるような慰めを感じさせてくれるでしょう。
単なる恋愛ソングを超えた、人生そのものを考えさせられる深みがあります。
人を愛し、時には憎むこともある。
そんな人間の感情の機微を感じてみたい方に、ぜひともお聴きいただきたいです。
夏休みwacci

wacciさんの『夏休み』は、夏の風物詩である祭の情景を描いた名曲です。
2013年の1stシングル、ブレイク前ということでぜひとも聴いてほしいバラード。
童心に返るような歌詞がどこか懐かしさを感じさせ、リスナーの心にそっと寄り添います。
夏という季節のみずみずしい情感が込められたこの楽曲は、夏の匂いや祭の賑やかさを思い起こさせ、リスナーをあの頃にタイムトラベルさせる力を持っています。
小野さんのベースや横山さんのドラムが奏でる優しいリズムにのせて、橋口さんの歌声が夏の日の思いを心地よく伝えてくれるんです。
日々の騒がしさを忘れ、青春の1ページを思い返したいときにピッタリな1曲です。