疲れた心を癒やしたいとき、恋愛や人間関係で悩んでいるときなど、心に染みるバラードを聴きたくなる瞬間はありませんか?
バラードのなかには、ラブソングや人生の応援歌など、私たちリスナーの心に寄り添ってくれる名曲がたくさんありますよね。
この記事では、最新曲からSNSなどで人気を博している楽曲まで、心に刺さる名バラードを厳選しました。
きっとあなたの気持ちにピッタリな1曲が見つかるはず。
ぜひチェックしてみてくださいね!
【2025】最新の名バラード|心に染みるラブソングや応援歌を厳選(1〜5)
コントラストTOMOO

鮮やかな映像美を誇るTVアニメ『アオのハコ』の第2クールエンディングテーマとして2025年1月にTOMOOさんが手掛けた青春バラードです。
恋愛が芽生えた時の寂しさと嬉しさ、相手を大切に思う気持ちと届かない想い、こうした相反する感情を巧みに描き出しています。
ピアノを中心としたサウンドに、ポップスとロックの要素を融合させた楽曲は、本作のストーリーにぴったりと寄り添う温かな雰囲気を醸し出しています。
壮大なメロディと繊細な歌声は、若い恋人たちだけでなく恋心の揺れ動きを経験したすべての人の心に響くことでしょう。
スケッチあいみょん

本作は2025年3月5日にリリースされたあいみょんさんの17枚目シングルで、同月7日公開の映画『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の主題歌として書き下ろされました。
あいみょんさん自身が幼少期から『ドラえもん』の大ファンだったこともあり、水田わさびさんとの対面時には感動で涙を流すほどの思い入れがあったそうです。
あいみょんさんは日常の空気感をスケッチするかのように、のび太とドラえもんの何気ない日常を優しいまなざしで捉えています。
不器用なのび太の姿を、包み込むように見守るドラえもんの愛情が伝わってくる温かい楽曲に仕上がっていますね。
映画を観る前にワクワクした気持ちを高めたい方や、温もりのあるバラードを求めている方におすすめの1曲です。
ダーリンMrs. GREEN APPLE

青春の葛藤を力強く描いたMrs. GREEN APPLEの楽曲。
自分らしさを見つける旅路を描いた歌詞と壮大なサウンド、力強いボーカルが、聴く人の心に深く響きます。
NHK総合の特番『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとして書き下ろされ、2025年1月に配信リリースされた本作。
1,000人もの18歳世代と共演したパフォーマンスは、大きな話題を呼びました。
自分探しの真っただ中の方や、周りの期待に押しつぶされそうな方にぜひ聴いてほしい1曲です。
ひとりごとOmoinotake

オリエンタルなサウンドを従来のギターロック調とは一味違うアプローチで展開する傑作バラード。
大切な人との別れと後悔、そして再会への叶わぬ願いを切なく歌い上げた、普遍的な愛の物語が込められています。
耳に残る印象的なメロディが何度も転調を繰り返し、思い出に浸る一人の心情をエモーショナルに表現しています。
本作は2025年4月5日から配信されるTVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クールのエンディングテーマとして起用され、同年5月にCDのリリースも決定。
Omoinotakeが描き出す現代を超えた哀切の美しさに、恋愛や人間関係での後悔や喪失感を抱えている方の心は優しく包まれることでしょう。
花無双アイナ・ジ・エンド

壮大なバラードに乗せて愛の喜びと切なさを歌い上げる、アイナ・ジ・エンドさんが手掛けた珠玉の楽曲です。
穏やかで流麗なピアノの旋律が印象的で、そこにストリングスの壮麗なアレンジが重なり、感情を揺さぶるドラマチックな作品に仕上がっています。
2025年3月にリリースされた本作は、映画『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』の主題歌として書き下ろされました。
アルバム『THE END』『The Zombie』『RUBY POP』と、着実にソロキャリアを積み重ねてきた彼女の集大成とも言える1曲です。
深い愛を知り、そして失うことの切なさに向き合う時、この曲が心に響くはずです。