切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。
大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。
さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。
この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。
人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。
切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲(1〜5)
ヒトツボシKOH+

好きな人を残してこの世から去っていくつらさや、愛する人の幸せを願う気持ちを歌った、女優の柴咲コウさんがKOH⁺名義でリリースした楽曲です。
作詞作曲は、本曲を主題歌に起用した映画『沈黙のパレード』の主演を務めた福山雅治さんが担当しています。
先立った愛する人がもし、この曲のように思ってくれていたとしたら、一緒に過ごした日々の思い出は心の奥に大切にしまいつつ、天国で心配させないためにも、顔を上げて生きていこうと思えるような気がしませんか?
SoranjiMrs. GREEN APPLE

つらいことや苦しいことがあると、自分の存在意義を疑いたくなってしまうこともあるでしょう。
そんなときに「あなたはこの世でたった一人の尊い存在、だから生きて!」と強く存在を肯定してくれる楽曲です。
希望を持ち続けることや、失敗しても次につなげるためにくじけず立ち向かうことは、簡単ではありません。
ですが、諦めてしまったらそこで終わり。
生きていれば必ず明日がきて、昨日よりもいいことが起こるかもしれない、『Sorangi』はそんな生きる希望を与えてくれる1曲です。
すずめ feat. 十明RADWIMPS

TikTokを中心に活動し人気を集めている十明さんが歌う、映画『すずめの戸締り』の主題歌です。
透明感のある歌声や印象的な息づかい、ミステリアスなサウンドが、一度聴いたら頭から離れないと話題に!
映画の世界観が見事に表現されていると、映画ファンからも称賛の声が集まっています。
命のはかなさや支え合える存在、自分の気持ちに自ら気づいて素直に認めることの大切さを改めて気づかせてくれる1曲であり、聴き終わったあとは、支えてくれる身近な人をより大切にしようと思えるはずです。
Lemon米津玄師

2018年にリリースされた米津玄師さんの8枚目のシングル『Lemon』。
この曲は石原さとみさんが主演のドラマ『アンナチュラル』の主題歌にもなっていました。
ドラマのヒットもありますが、それ以上にロングヒットとなり街中でもテレビからもよく耳にしましたし、その年を代表する1曲にもなりました。
誰にでも思い当たる節のある気持ち、とまではいかないまでも誰の心にも響く、感動的な歌詞に涙した人も多いはず。
聴き飽きることのない名曲です。
366日HY

HYの代表曲のひとつでもある『366日』。
この曲は2008年にリリースされたアルバム『HeartY』に収録されている1曲で数々のアーティストもカバーソングとして歌っていますよね。
そして失恋ソングといえば、という代表的な1曲でもあります。
「キリン午後の紅茶」のCMで上白石萌音さんが歌っていたのも印象的でしたね。
ずっと忘れられない人、好きだった人のことを強く思っているというのが伝わってくる1曲。
この曲で涙した方も多いのではないでしょうか。