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ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選

バラード調の曲には、温かいメッセージや切ない物語などがつづられており、心にグッと突き刺さる曲がたくさんありますよね!

そんな切なくも美しいバラードソングは、繊細な音色のピアノとも相性抜群!

歌詞のないピアノソロで演奏することでよりメロディや和声の微妙な変化が際立ち、原曲とは違った美しさを感じられるんです。

この記事では、ピアノ演奏にピッタリの邦楽バラードをご紹介していきます!

切なくて泣ける曲、美しくて心が洗われるような曲などさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひじっくりと味わってくださいね。

ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選(36〜40)

OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

尾崎豊(Yutaka Ozaki) – OH MY LITTLE GIRL
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

社会現象になるほどの圧倒的なカリスマ性で若者を魅了しながらも、26歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、尾崎豊さん。

名盤『十七歳の地図』の収録曲でありながらもリリース当時は注目を集めなかった『OH MY LITTLE GIRL』は、尾崎豊さんの死後に14作目のシングルとしてリカットされ、ミリオンセラーを記録しました。

フックのあるコード進行による印象的なピアノと特徴的な歌声で紡がれるメロディーの融合は、壮大でありながら繊細な世界を描いていますよね。

時代を越えても色あせない、尾崎豊さん最大のヒットチューンです。

let gom-flo loves YOSHIKA

ヒップホップとダンスミュージックを掛け合わせて、ポップに仕上げた楽曲が多くみられるm-flo。

ノリノリな曲から、しっとりしたバラードまで幅広くリリースしています。

『let go』はかなしげなピアノの旋律が際立つバラードソング。

優しいボーカルは、女性シンガーソングライターのYOSHIKAさんが歌っています。

ピアノの音は盛り上がるサビの部分で消えてしまいがちですが、この曲はピアノがメインで進行していくので、ピアノの音が好きな方にはぜひ聴いていただきたい1曲ですね。

悪魔の子ヒグチアイ

ヒグチアイ – 悪魔の子 / THE FIRST TAKE
悪魔の子ヒグチアイ

音楽教師だった母親の影響により幼少期からさまざまな楽器に触れ、18歳の時に鍵盤弾き語りシンガーソングライターとしての活動を開始したヒグチアイさん。

テレビアニメ『進撃の巨人 The Final Season Part 2』のエンディングテーマとして書き下ろされた配信限定シングル曲『悪魔の子』は、ミステリアスなメロディーとドラマチックなアンサンブルが印象的なナンバーです。

ピアノを中心とした壮大なサウンドは、歌詞のメッセージ性とイメージをさらに膨らませていますよね。

その美しさに圧倒される、世界観に引き込まれるバラードナンバーです。

Best FriendKiroro

Kiroro 「Best Friend」 Music Video (Short ver.)
Best FriendKiroro

ピアノが美しいポップスの曲というとすぐに思い浮かぶのが沖縄出身のボーカルとピアノの二人組ユニット、Kiroroの曲ではないでしょうか。

こちらの曲は2001年にリリースされ、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌となったので、ききおぼえのある方も多い曲です。

ボーカルの玉城がいつも自分を励ましてくれるピアノの金城へ感謝を込めて作った曲で、玉城のりんとした声を金城のピアノの音色がやさしく包み込んでいます。

宝石タテタカコ

タテタカコ – 宝石[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
宝石タテタカコ

生きる意味や社会のあり方について考えさせられるバラードソングです。

長野県出身のシンガーソングライター、タテタカコさんによる楽曲で、2004年にリリースされたミニアルバム『そら』に収録。

映画『誰も知らない』の挿入歌に起用されました。

映画を観た方であればとくに刺さるものがあるんじゃないでしょうか。

歌詞の言葉一つひとつが、きれいなのに……重いんですよね。

じっくり聴けば聴くほどに涙腺が刺激されてしまいます。