後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング
ピアノ、アコースティックギター、ストリングスなどをフィーチャーしたバラードソングは、いつの時代にも名曲が多いですよね。
誰かへの気持ちを歌った楽曲であったり、失恋を歌った楽曲であったり、壮大な世界観を歌った楽曲であったりなど、これまでもその時代のリスナーに寄り添ったヒットソングが数多く生まれてきました。
今回は、令和になってから生まれたバラードソングの名曲をご紹介しますので、音楽に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。
後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング(1〜5)
Never endsNEW!Uru

癒やされない痛みを抱え後悔に押しつぶされそうな夜に、そっと寄り添ってくれる、Uruさんのバラードです。
この楽曲は、髙橋海人さんと中村倫也さんがW主演を務めたTBS金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の主題歌として書き下ろされました。
UruさんがTBSドラマへ主題歌を提供するのは、本作で5回目。
過酷な状況で戦う登場人物たちの葛藤を優しく包み込むように響く歌声は、圧巻です。
喪失感を抱えながらも、その中に確かな希望を見出そうとする歌詞がきっとあなたを救ってくれます。
SubtitleOfficial髭男dism

ドラマティックな展開とエモーショナルな歌声が心を震わせる、4人組ピアノポップバンド・Official髭男dismの楽曲。
テレビドラマ『silent』の主題歌として2022年10月にリリースされた楽曲で、冬の寒さの中で暖かさを求めるようなウィンターバラードです。
言葉の力や、それを通じて人の心を動かすことの難しさと美しさが描かれており、多くのリスナーの共感を呼んでいますね。
恋愛中の方はもちろん、大切な人への気持ちを伝えたい時にぴったりの一曲です。
地球儀米津玄師

独創的な世界観とモダンな音楽センスでJ-POPシーンを席巻し続けているシンガーソングライター、米津玄師さん。
ジブリ映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろされた14枚目のシングル曲は、繊細なピアノの音色と幻想的なストリングスの広がりがタイトルともリンクしますよね。
出会いと別れを繰り返しながら、それでも進んで行く時間を生きる尊さを描いたリリックは、多くの方がご自身の人生を振り返ってしまうのではないでしょうか。
やわらかさの中に強さを感じさせる歌声が心を震わせる、エモーショナルなナンバーです。
それを愛と呼ぶならUru

透明感のある歌声で多くのリスナーを魅了してきたシンガーソングライターのUruさん。
TBS系日曜劇場『マイファミリー』の主題歌として起用された本作は、アルバム『コントラスト』にも収録されました。
失敗から学び、成長することの価値を描いた歌詞は、心に深く響きますよね。
愛する人との絆の深さや、その人がいる場所への帰属感を表現したリリックは、多くの方の共感を呼ぶのではないでしょうか。
Uruさんの繊細で情感豊かな歌声が、楽曲の世界観をより一層引き立てています。
人生の挑戦とそれを乗り越えたときに見える愛の真実を描いた、心温まるバラードナンバーです。
まちがいさがし菅田将暉

繊細かつ力強い歌唱力と演技力で知られる俳優兼シンガー・菅田将暉さんの1作目の配信シングル曲。
2019年5月にリリースされたこの楽曲は、テレビドラマ『パーフェクトワールド』の主題歌として起用されました。
シンガーソングライター・米津玄師さんによって作詞作曲された本作は、人生における「間違い」や「正解」の探求をテーマに、日常の小さな瞬間に価値を見いだす思いが表現されていますね。
ピアノやストリングスを基調としたアレンジに乗せて歌う菅田さんの歌声が、曲の世界観をより深く引き立てています。
人間関係の不完全さや、大切な人とのつながりを感じたい時にぴったりの、心に染み入るバラードナンバーです。