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誰もが一度は聴いたことがあるはず!昭和を代表するバラードナンバー

日本におけるポピュラーミュージックが大きく変化していった時代である昭和。

現在でもリバイバルブームや海外での再評価などで昭和に生まれた名曲を耳にする機会が増えましたよね。

特に日本人らしい哀愁が前面に出てくる楽曲は、いま聴いても心を揺さぶる名曲が多いです。

そこで今回は、昭和を代表する名バラードをご紹介しますので、古き良き日本の音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

平成や令和との違いを感じられるかもしれませんよ!

誰もが一度は聴いたことがあるはず!昭和を代表するバラードナンバー(11〜15)

SWEET MEMORIES松田聖子

SWEET MEMORIES〜甘い記憶~ Music Video(YouTube Edit)
SWEET MEMORIES松田聖子

切ない恋心を歌ったバラードナンバーとして、多くの人々の心に刻まれている楽曲です。

松田聖子さんの透明感のある歌声が、過ぎ去った恋の思い出を美しく描き出しています。

本作は1983年8月に発表され、サントリーのCMソングとしても起用されました。

若さゆえに傷つけ合った恋人たちの物語は、多くの人の共感を呼び、さまざまなアーティストによってカバーされる名曲となりました。

失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時に聴きたくなる、心に響く1曲です。

愛のメモリー松崎しげる

パワフルな歌声を持つシンガー、松崎しげるさんの14枚目のシングル曲。

甘く切ない愛の思い出を回想し、愛の本質について歌う叙情的な歌詞が心に響きます。

1977年8月にリリースされ、同年の第28回NHK紅白歌合戦への初出場を果たすほどの大ヒットとなりました。

江崎グリコのアーモンド・チョコレートのCMソングとしても起用され、三浦友和さんと山口百恵さんが共演するCMで注目を集めましたね。

愛する人との大切な瞬間を思い出したい時や、心に染み入るバラードを聴きたい時におすすめの、昭和の名曲です。

いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズの3作目のシングル曲。

テレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌として1979年3月にリリースされた本作は、それまでの陽気なイメージを一新するエモーショナルなナンバーとして世間の注目を集めました。

切ない恋心と後悔の念がつづられた歌詞は、桑田佳祐さんの巧みな言葉選びによって深い共感を呼び起こします。

オリコンチャートで2位を記録し、バンドの代表曲として不動の人気を誇る楽曲です。

恋愛の甘美さと苦さを感じたい方にぴったりの一曲ですよ。

聖母たちのララバイ岩崎宏美

岩崎宏美さんのパワフルな歌声が心に響く名曲。

1982年5月に発売された28作目のシングル曲で、日本テレビの『火曜サスペンス劇場』エンディングテーマとして使用されました。

都会を戦場に例え、そこで戦う男たちを優しく包み込む母性愛を歌った歌詞は、当時の社会背景を反映しつつ、普遍的な愛の形を描き出しています。

オリコンシングルチャートで1位を獲得し、累計130万枚を超える大ヒットとなった本作。

第13回日本歌謡大賞も受賞しました。

深い愛情と献身をテーマにした歌詞は、人生の岐路に立つ方々の心に寄り添う一曲となっているのではないでしょうか。

ひこうき雲荒井由実

松任谷由実 – ひこうき雲 (Yumi Arai The Concert with old Friends)
ひこうき雲荒井由実

昭和を代表するバラードナンバーとして多くの人々に愛されている楽曲。

アルバム『ひこうき雲』の表題曲となっているこの楽曲は、1973年11月にリリースされました。

筋ジストロフィーの同級生をモチーフにしたという背景から、命のはかなさや大切さを感じさせる歌詞が印象的です。

2013年には宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』の主題歌として使用され、40年の時を経て再び注目を集めました。

優しいメロディーと繊細なアレンジが、心に染みる名曲です。

大切な人を思いながら聴きたい一曲と言えるでしょう。