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夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング

プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。

そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?

この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。

夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。

ぜひ聴いてみてくださいね!

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(51〜55)

夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

井上陽水&安全地帯 夏の終わりのハーモニー
夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

かつて井上陽水さんのバックバンドを務めていた安全地帯と井上陽水さんの共作である1曲。

安全地帯の代表曲である『ワインレッドの心』も、井上陽水さんが作詞をされているというのも絆が感じられますよね。

それと同じく、この曲も井上陽水さんが作詞、玉置浩二さんが作曲をおこなっています。

2人は違うけれど、その違いがハーモニーを奏でている……、とってもきれいですてきな歌詞ですよね!

曲の序盤だけならカップルのための歌、最後まで聴けば失恋ソングとして捉えられます。

熱帯夜SHISHAMO

2015年にリリースされたSHISHAMOの『熱帯夜』は、夏の夜に会いたいあの人への気持ちを歌ったバラードソングです。

好きな人を困らせたくないけど、どうしても会いたい時ってありますよね。

とくに夜はなんとなく寂しくなったりして、つい電話してしまったり……。

この曲も好きな人を思い出して「会いたいけど、困らせるかな」と迷う気持ちがリアルに描かれています。

楽曲としてとてもシンプルなので、夜に聴く曲としてピッタリ!

電話する勇気が出ない時に聴けば思いきってコールできるかも?

少年時代井上陽水

1990年にリリースされた井上陽水さんの代表曲の一つであり、夏のバラードソングの代表ですね。

ピアノとストリングスの伴奏、陽水さんのやわらかな高音ボイスなどが印象的で、この曲を聴いていると、なんだかふるさとに帰ってきたかのような懐かしさを感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

歌詞の中では夏の終わりごろの情景をつづっており、夏ならではの切なさが漂っていますよね。

夏の終わりにこれまでの出来事を振り返ってみたいとき、物思いにふけりたいときにはこの曲がオススメです。

海の声浦島太郎

「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太) 【公式】
海の声浦島太郎

桐谷健太さんが浦島太郎役で出演している携帯電話会社auのCM「三太郎シリーズ」のために制作され、CMでもおなじみとなったこの曲。

CMソングの域を超えヒット、今では海ソング、夏ソングの定番として親しまれていますよね。

作曲を担当されたのがBEGINの島袋優さんというのも話題となりました。

CMの中ではコミカルに描かれている浦ちゃんこと浦島太郎の乙姫への思いをつづったラブソング。

優しくて素直な気持ちになれ、そして大切な人を思い出してしまうバラードソングです。

夏音優里

優里 『夏音』Lyric Music Video(1コーラスver.)
夏音優里

シンガーソングライターの優里さんが歌う、はかなくて切ない雰囲気を持った楽曲です。

優里さんのヒット曲『ドライフラワー』や『かくれんぼ』の世界観をもとにしたドラマ『ドライフラワー-七月の部屋-』のために書き下ろされました。

歌詞で描かれている内容は、ふたりで過ごす夏の日を切り取ったような幸せなものですが、サウンドの雰囲気から苦しみのようなものもイメージできてしまいます。

この曲から『かくれんぼ』『ドライフラワー』へと物語がつながっていくので、この曲が持つ切ない雰囲気の正体を確かめるために、続けて聴いてほしいですね。