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夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング

プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。

そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?

この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。

夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。

ぜひ聴いてみてくださいね!

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(56〜60)

TSUNAMIサザンオールスターズ

TSUNAMI – サザンオールスターズ【AiemuTV – Acoustic cover】
TSUNAMIサザンオールスターズ

切なくそして美しい愛を描いた、サザンオールスターズの名曲『TSUNAMI』。

爽やかで熱いサマーソングの多いサザンですが、この曲はしっとりと優しいバラードナンバーに仕上がっています。

バラエティ番組『ウンナンのホントコ!』での番組企画『未来日記III』のテーマソングや、ドラマ『元カレ』の挿入歌に起用されるなど、多くの場面でこの曲が使われてきました。

失恋ソングのようにも思えたり、過去の恋愛を振り返っているようにも思われたりと、聴く人によってさまざまなとらえ方ができるこの曲。

夏は恋の季節ともよく言われていますが、あなたの夏の恋愛と重ね合わせて歌詞の解釈をいろいろとめぐらせてみるのもいいかもしれませんね!

どんどん壮大になっていくメロディに、聴けば聴くほど心をつかまれる名曲です。

星が泳ぐマカロニえんぴつ

夏の焦燥感やはかなさをテーマにした珠玉のバラードです。

マカロニえんぴつが2022年4月に発表した楽曲で、テレビアニメ『サマータイムレンダ』のオープニングテーマとして書き下ろされました。

切ない歌詞と爽快感のあるサウンドが印象的で、失恋したときや大切な人との別れを経験したときにピッタリな楽曲ですね。

本作を聴けば、誰もが自分の経験と重ね合わせて共感できるはずです。

夏のクラクション稲垣潤一

1980年代、90年代にヒット曲を生み出し、その切なくて共感できる楽曲が人気の高いシンガー、稲垣潤一さん。

この曲『夏のクラクション』は1983年にリリースされた5枚目のシングルでCMソングにも起用、数々のアーティストがカバーソングを歌っていることでも知られています。

別れてしまった彼女を思い出しながら、夏の思い出に浸っている歌詞、きっと誰もが夏のワンシーンに別れた人を思い出してしまうのでは、という共感必須の切ない1曲です。

キズナORANGE RANGE

夏男たち、というテンション高めなイメージのあるORANGE RANGEですが実はバラードソングにも定評があるバンドなんですよね。

2004年にリリースされた『花』がバラードとしては有名な彼らですが、この曲『キズナ』もぜ聴いてほしい楽曲。

沖縄出身の彼らだからこそ響くものがある雄大な自然や景色も感じさせてくれます。

夏の海や空を眺めながら聴いてほしい、心が折れそうな時にぜひ心のおともとしてオススメしたいナンバーです。

向日葵Ado

夏の切なさを歌った楽曲といえば、こちらの曲もオススメです。

TBS系ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の主題歌として制作された本作は、Adoさんの力強い歌声が印象的。

向日葵をモチーフにした歌詞には、自分を受け入れながら前を向いて進もうとする強い意志が込められています。

ドラマのストーリーと見事にリンクした楽曲で、2023年7月11日にリリースされるや否や各音楽チャートの上位にランクイン。

切ない思いを抱えながらも前を向いて進もうとしている人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

Adoさんの歌声が、あなたの背中を優しく押してくれるはずですよ。