RAG MusicBallad
素敵なバラード
search

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング

プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。

そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?

この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。

夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。

ぜひ聴いてみてくださいね!

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(71〜75)

夏雨パン野実々美

パン野実々美 – 夏雨 (Official Music Video)
夏雨パン野実々美

切ない恋心を繊細に表現したこの曲は、パン野実々美さんによる珠玉のバラード。

夏の雨を背景に、淡い恋の思い出や揺れ動く感情が美しく描かれています。

パン野実々美さんの伸びやかな歌声が、青春の煌めきと切なさを見事に表現し、聴く人の心に深く響きます。

2023年8月にリリースされたこの曲は、パン野実々美さん自身が初めて作詞に挑戦した意欲作。

夏の終わりの寂しさや、恋する若者の微妙な感情の揺れを感じたい方におすすめです。

本作を聴けば、誰もが自分の青春時代を思い出し、胸が熱くなること間違いなしですよ。

花に亡霊ヨルシカ

ヨルシカ – 花に亡霊(OFFICIAL VIDEO)
花に亡霊ヨルシカ

どこか郷愁を感じるような雰囲気が漂うこの曲は、ヨルシカが歌う夏を舞台にしたバラードソングです。

ヨルシカらしくピアノをフィーチャーしたロックバラードに仕上げられており、サビで披露されるファルセットを駆使したメロディが非常にエモい雰囲気を演出しています。

歌詞の中には夏らしい風景がたくさんちりばめられており、そこにどんなストーリーが込められているのか思いを巡らせるのもすてきですね。

ぜひ歌詞を見ながら聴いてみてください。

7月7日、晴れDREAMS COME TRUE

1996年公開の萩原聖人さん、観月ありささんが出演した映画『7月7日、晴れ』の主題歌として制作されたこの曲。

7月7日は七夕、彦星と織姫が年に一度だけ会える日と言われています。

そのお話にリンクする、好きな人に会いたいという気持ちがつづられている切なくて苦しくなるような歌詞。

遠距離恋愛をしている方や、片思い中の方はきっと共感して涙してしまうのでは……という1曲。

苦しくなるほど好きな気持ちはきっとどの世代にも、今恋愛中ではなくてもわかる気持ちですよね。

夏の恋人SHISHAMO

ガールズバンドの代表格であるSHISHAMOの楽曲の中には夏を歌った楽曲はいくつかありますが、夏のバラードといえばこの曲が外せませんね。

この曲での宮崎朝子さんの歌声は普段の元気いっぱいのものではなく、ゆったりとしたテンポの楽曲にピッタリな落ち着いたしなやかな雰囲気の声なんですよね。

ひと夏の恋に自ら別れを告げる様子をつづった切ない歌詞も相まって、聴いているとじんわりと心が震えるのを感じるはずです。

楽曲全体を通して染みるんですが、とくに後半で宮崎さんがアカペラで歌うパートは必聴です。

夏音GLAY

2006年にリリースされたシングルで、TBSのバラエティ番組「恋するハニカミ!」の7月から9月のテーマ曲に起用されました。

オリコン1位を獲得した、スケール感のある夏バラードとしてファンに人気の楽曲です。

夏の海岸沿いを歩くときに聴きたいドラマチックなナンバーです。