夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング
プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。
そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?
この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。
夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。
ぜひ聴いてみてくださいね!
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夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(76〜80)
夏の幻Omoinotake

島根県出身のピアノバンドOmoinotakeの代表曲の一つとして知られるこの曲も夏に聴きたいバラードの一つです。
美しいピアノの伴奏とグルーヴ感のあるリズムラインが特徴的な演奏に、藤井怜央さんによる透き通るようなハイトーンボイスが特徴的です。
歌詞の中では淡いひと夏の恋が描かれていて、歌詞の主人公の思いはかなうのか、はたまたはかなく散ってしまうのか……、聴いていてハラハラしてしまいます。
さらに誰しもが経験したことのあるシチュエーションなだけに共感してしまい、聴いていると胸が苦しくなります。
宵花火ばんばんざい

ぎしさん、みゆさん、るなさんの3人組で活動するYouTuberグループ、ばんばんざいに、シンガーソングライター優里さんが提供した楽曲。
三角関係をテーマにした切ない歌詞が胸を打ちますよね。
綿菓子やりんごあめ、そして花火と、夏の風物詩が詰め込まれたリリックに、つい感情移入してしまいそうです。
今はもう一緒にいられないけれども、忘れられないくらい大好きだった人との思い出に、じっくりと浸るのにピッタリ。
寂しいけれど、どこか甘く温かい気持ちになれて、ちょっと前を向ける、そんなロマンチックな失恋ソングです。
夏恋慕コバソロ feat. 春茶

楽曲提供などで活躍するミュージシャン、コバさんのソロプロジェクトであるコバソロの楽曲『夏恋慕』。
この曲も夏らしい透き通るように美しいバラードソングです。
ボーカルはシンガーの春茶さんが担当しており、彼女の歌声の気持ち良さを存分に生かした曲で、J-POPのバラード曲が好きな人にはたまらない楽曲だと思います。
この曲を聴けばいつもの通学路や家路も映画のワンシーンのように見えてくるのではないでしょうか。
そして歌詞の中に込められたメッセージもしっかり受け取って楽しんでいただきたい楽曲だと思います。
ベイビー・アイラブユーTEE

留学先で出会った音楽に感動し、音楽活動を始めたというシンガーソングライター、TEEさん。
音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用された2ndシングル曲『ベイビー・アイラブユー』は、キャッチーなフレーズと情熱的なリリックが印象的ですよね。
甘い歌声で紡がれる美しいメロディは、熱い夏を鮮やかに彩ってくれるのではないでしょうか。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう楽曲のため、ドライブ中にもみんなで歌えるナンバーです。
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

夏の切ない恋心を描いたりりあさんの楽曲『失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう』は、テレビアニメ『サマータイムレンダ』のエンディングテーマにも選ばれた力作です。
中心となるピアノの音色が繊細な心情を伝えていると同時に徐々に力強くなる展開が、失恋後の悲しみを乗りこえようとする思いを表現しています。
歌詞は失恋に対する後悔の思いが詰め込まれた内容で、りりあさんの繊細な歌声が切なさを強調しています。
夏にまつわる悲しい恋のエピソードを追憶する際にもピッタリの楽曲ではないでしょうか。