RAG MusicBallad
素敵なバラード
search

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング

プールや海に行ったり、バーベキューをしたり、音楽フェスに行ったり……夏には楽しいことがたくさんありますよね。

そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることもあるのではないでしょうか?

この記事では、夏の切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介します。

夏の終わりの寂しさを込めた曲や、恋愛や失恋をテーマにした楽曲など、センチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたを包み込んでくれる温かい曲ばかりです。

ぜひ聴いてみてくださいね!

夏に聴きたいバラード|切なさに寄り添う珠玉のサマーソング(81〜85)

Blue SummerBlue Vintage

Blue Vintage「Blue Summer」Official Music Video
Blue SummerBlue Vintage

フィリピンで生まれ、サイパンやハワイで育った経験を持つJ.SpeaksさんとギタリストのTaigaさんによって結成されたBlue Vintage。

彼らが2023年にリリースした『Blue Summer』は、夏の舞台に展開する恋愛模様が描かれたセンチメンタルな恋愛ソングです。

ヒップホップ調のビートとサーフミュージックの絡み合う爽やかなサウンドがエモーショナルなリリックを彩っています。

不安や寂しさをつつみこむような温かいボーカルとともに、チルな時間を過ごせるバラードです。

フィナーレ。eill

eill | フィナーレ。 (Official Music Video)
フィナーレ。eill

夏に繰り広げられる学生同士の恋愛を描いたアニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』。

そのオープニングテーマが『フィナーレ』です。

こちらはシンガーソングライターのeillさんが書き下ろした作品で、愛する人とずっと一緒に居たいと願う気持ちが歌われています。

単体で聴いても素晴らしいのですが、作品を見てから聴くと、いっそう胸を打たれるはずです。

eillさんのハイトーンボイスや、ビブラートをきかせた特徴的な歌唱も聴きどころです。

第一夜ヨルシカ

夏の情景がエモーショナルに表現され、その歌詞にきっと胸を締め付けられるこの曲『第一夜』。

今はそばにいない誰かを思って、いろんなシーンでその人のことを思い出している歌詞にきっと同じような思いで共感できる方も多いはず。

日常のふとしたポイントに大好きだった人との思いでが浮かび上がるんですよね。

ボーカルのsuiさんの歌声と旋律が相まって、切なさをよりいっそう盛り上げてくれる、夏の夜に聴きたくなるバラードナンバーです。

明け方の夏あたらよ

切ない恋の思い出を描いたバラードでしょうか。

ピアノとギターの印象的なサウンドに乗せて、失われた過去の記憶をテーマにした歌詞が心に染みます。

明け方の海を眺める情景が美しく、聴いているとノスタルジックな気分になりますね。

あたらよさんの2024年9月リリースのアルバム『朝露は木漏れ日に溶けて』に収録された本作は、映画『交換ウソ日記』の主題歌にも起用されました。

夏の終わりに聴きたくなる、しっとりとした雰囲気の曲です。

失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う、温かみのある楽曲ですよ。

線香花火 feat. 幾田りら佐藤千亜妃

その豪華コラボでも話題なのが『線香花火 feat. 幾田りら』です。

こちらはきのこ帝国のボーカルとして知られる佐藤千亜妃さんと、YOASOBIのボーカルとして知られる幾田りらさんがコラボして手掛けた作品。

ストリングスをメインとしたサウンドが印象的な、ミドルバラードに仕上がっています。

そして、その歌詞は夏の夜の切ない恋を線香花火に例えて描くというもの。

その情緒あふれる描写に注目しつつ聴いてみてください。