しっとりしたサウンドに考えさせられる深い歌詞……バラードソングには、心を震わせ涙腺を刺激する不思議な魅力があります。
本記事では、そんなバラードのなかでも、今日オススメしたい珠玉の名曲をご紹介します。
バラードといっても、悲しい恋や離れ離れになってしまった大切な人への思い、感謝を伝えられなかったことへの後悔など、曲のテーマや込められたメッセージはさまざま。
日替わりで更新していきますので、ぜひ皆さんの心情とリンクする1曲を見つけて、じっくり聴いてみてくださいね。
【本日のおすすめバラード】心に染みる珠玉の目曲を厳選!(1〜5)
涙の正体SUPER BEAVER

SUPER BEAVERの楽曲は、人々の心に寄り添う歌詞と力強いサウンドが特徴です。
本作では、涙を通じて自分自身と向き合うことの大切さを伝えています。
NHK総合の夜ドラマ『バニラな毎日』の主題歌として2025年1月に配信リリースされました。
ドラマの世界観と深く結びつき、視聴者の心に強く響く作品となっています。
自分の感情と向き合いたい時や、心に寄り添う音楽を求めている方にオススメです。
ドラマと合わせて楽しむことで、より深い感動を得られるかもしれませんね。
言葉にできない小田和正

小田和正さんの代表曲とも言える感動のバラードソングです。
優しく柔らかな歌声と心に染み入るメロディーが、聴く人の心を捉えて離しません。
歌詞には言葉にできない複雑な感情が込められており、悲しみや喜び、感謝の気持ちが美しく表現されています。
本作は2001年にリリースされ、明治安田生命のCMソングとしても使用されました。
また、テレビアニメでも挿入歌として起用されるなど、幅広い世代に愛されています。
大切な人への思いを伝えたいとき、または心を癒したいときにおすすめの1曲です。
ぜひ、歌詞の意味をかみしめながら聴いてみてください。
手紙back number

5月に聴きたいバラードソングといえば、back numberの『手紙』はいかがでしょうか。
2015年リリースの楽曲で、アコースティックギターとピアノの音色がとてもあたたく優しいバラードです。
5月病がおそいかかるシーズンにぴったりな、ちょっと風邪っぽい時やなんとなく体がだるい時に聴きたくなる1曲です。
なんともない普通の日常に聴くことによって、いつもの日々が何倍にもドラマチックになるように感じられる楽曲です。
バラードケツメイシ

ケツメイシの「バラード」は、そのタイトルからもおわかりだと思いますがバラード曲です。
そして5月の初夏にぴったりの1曲でもあります。
ケツメイシ独特の優しいバラードになっています。
男女を問わず、好かれている曲ですね。
蕾コブクロ

二人組アコースティックデュオ、コブクロの2007年リリースの大ヒットシングルで、彼らの代表的なバラードナンバー『蕾』。
やはり日本語のバラードといえばこの曲をイメージする方も多いのではないでしょうか。
5月を舞台にした名曲で、涙なしでは聴けない感動的なバラードソングです。
その歌詞に込められたメッセージは、新しい環境でがんばり、これから大きな花をつけるであろう皆様とって心強いお守りになるような1曲ではないでしょうか。