【2025年版】泣ける!おすすめの最新洋楽バラードまとめ
いつの時代であっても、胸を締め付けるようなメロディとサウンドの素晴らしいバラードは多くの音楽ファンを感動させ続けています。
ジャンルの趣味をこえて、誰でもフェイバリットとしているバラードソングの1つや2つはすぐに思い浮かべられるのではないでしょうか。
そんなバラードソングの中でも今回は「泣けるバラード」に着目、最新の人気曲やアルバムに収録された隠れた名バラードを含めた選曲でお届けします!
歌詞が分からずとも十分泣けますが、歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【2025年版】泣ける!おすすめの最新洋楽バラードまとめ(1〜5)
I Won’t Miss A ThingNEW!Tom Grennan

2021年のアルバム『Evering Road』から2作連続で全英チャート1位を獲得するなど、快進撃を続けるイギリス出身のトム・グレナンさんの楽曲です。
愛する人との思い出や交わした言葉は、別れを経ても心の中で生き続けるという普遍的なメッセージが、彼のソウルフルな歌声を通して真っ直ぐに伝わってきます。
この胸を打つバラードは、2025年8月リリースの4枚目のアルバム『Everywhere I Went, Led Me to Where I Didn’t Want to Be』からの先行シングル。
大切な人との記憶を胸に、静かな夜に一人でじっくりと浸りたい作品です。
emails i can’t sendNEW!Sabrina Carpenter

言いたくても言えない、そんな秘めた思いを胸に抱えた経験は、誰にでもあるのではないでしょうか?
アメリカ出身のサブリナ・カーペンターさんが歌う『emails i can’t send』は、まさに「送れなかったメール」に込めた、痛々しいほど正直な本音を歌った楽曲です。
静かなピアノの旋律に乗せて、家族への複雑な感情や裏切りといった、あまりにも個人的で生々しい心の叫びが綴られています。
心の奥底にしまい込んだ言葉が、そのままメロディになったかのような歌詞に、思わず胸が締めつけられますよね。
言葉にできない思いを抱える方にとって、この曲は自分の気持ちを代弁し、そっと涙を流させてくれるような、特別な一曲になるのではないでしょうか。
PointlessLewis Capaldi

喪失感を感じたときにぜひ聴いてほしいのが、『Pointless』です。
こちらはスコットランドのシンガーソングライター、ルイス・キャパルディさんが手掛けた曲。
毎日、一緒に過ごしていたパートナーが、突然いなくなってしまった男性が抱える喪失感が描かれています。
二人の深い絆を感じさせる描写があるなど、ドラマチックな内容に仕上がっていますよ。
曲中のパートナーは、「両親」、「子供」、「ペット」などあらゆる存在に置き換えて感情移入できそうです。
Someone Like YouNEW!Adele

イギリス出身のシンガーソングライター、アデルさんが歌う、世界中の涙を誘った珠玉のバラードです。
元恋人が別の誰かと結ばれたと知った、アデルさん自身の実体験が基になっています。
「あなたの代わりを見つける」と強がりながらも、心の奥では「私にとってはまだ終わっていない」と叫ぶ歌詞は、あまりにも正直で胸が締め付けられますよね。
痛いほどの未練を抱えながら、それでも相手の幸せを願おうとする複雑な心境は、つらい別れを経験した方にとって、共感せずにはいられないのではないでしょうか?
この曲を聴いて、忘れられない恋の記憶がよみがえった方もいらっしゃるかもしれませんね。
魂のこもった歌声が、その悲しみを一層深く心に刻み付けます。
When You’re Sad I’m SadCharlie Puth

チャーリー・プースさんは、2022年にリリースされた『Left And Right』で、BTSのジョングクさんとコラボして大きな話題を呼びました。
そんな彼の『When You’re Sad I’m Sad』は、「君が悲しいと僕も悲しいから、君を連れ戻すよ」というサビのフレーズがグッと心にささるバラード。
彼の透き通った声とこの曲のストレートなメッセージは絶妙にマッチしていて、聴いていると気持ちが浄化されるような感覚になりますよ!