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心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。

突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?

このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。

というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。

日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。

前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(71〜75)

No OneAlicia Keys

Alicia Keys – No One (Official Music Video)
No OneAlicia Keys

とても有名なR&B歌手で「No One」はビルボードで1位になりAlicia Keysの中で一番ヒットした曲になりました。

とてもすてきな恋愛ソングになっていて、メロディーも心が向上して広がっていくような感じがして気分がとても良くなります。

お互いを必要としているような歌詞は愛にあふれています。

Dreaming Of YouSelena Gomez

Selena – Dreaming Of You (Official Music Video)
Dreaming Of YouSelena Gomez

アメリカのシンガー・ソングライターであるSelenaによって、1995年にリリースされたトラック。

彼女が亡くなった2週間後にリリースされたポップ・バラードです。

アメリカやカナダでヒットし、MadonnaやPaula Abdulなどによってカバーされているトラックです。

clementineHalsey

とても優しい音色で、海の中にいるような安らぎすら感じるこのトラック、そして印象的ながらも、一度聴けば好きになってしまうこの歌声。

Chain smokersと共演したことで有名になったアメリカのシンガーHalseyの楽曲です。

この不思議な心地のトラックをしっかり歌い上げ、雰囲気を作り出す彼女の表現力がとても気持ちの良い楽曲です。

emails i can’t sendSabrina Carpenter

Sabrina Carpenter – emails i can’t send (Official Audio)
emails i can't sendSabrina Carpenter

1999年生まれ、いわゆるZ世代の女優兼歌手のサブリナ・カーペンターさんのことは、ディズニー・チャンネル放送コメディドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』で知ったという方も多いのではないでしょうか。

女優活動と並行してシンガーソングライターとしても活躍しており、そういった面を知らないという方でもトロピカルハウスの旗手ジョナス・ブルーさんとコラボレーションした楽曲『Alien』で歌っているシンガー、といえば音楽ファンであれば「あの子か」と分かるかもしれませんね。

そんな彼女は2022年7月に5枚目となるアルバム『Emails I Can’t Send』をリリース、その1曲目を飾る同名のバラード曲を紹介します。

2分にも満たない楽曲ながら、静ひつなピアノの音色と上品なストリングスの中で、抑制を効かせたサブリナさんのボーカルが美しく響く印象深いバラード曲となっています。

こういう楽曲をアルバムの1曲目に選んだことの意味や「送信できないメール」といったタイトルを踏まえた上で歌詞を読むと、まだ若い彼女の傷付いた心の告白のような言葉に思わず切なくなってしまいますね……。

Easy On MeAdele

Adele – Easy On Me (Official Video)
Easy On MeAdele

2000年代後半以降にデビューした女性シンガーソングライターの中でも、世界的に最も知名度が高く記録的な商業的成果を収めている存在がイギリス出身のアデルさんです。

リスナーの心を震わせる表現力豊かなメゾソプラノ・ボイスで歌われる楽曲の数々は、発表した時点で以前から存在していたクラシックのような風格を感じさせるほどの圧倒的な魅力を感じさせますよね。

そんなアデルさんの魅力が最も浮き彫りとなるバラードの名曲として、本稿では2021年に6年ぶりの新曲として公開された『Easy On Me』を取り上げます。

楽曲が公開されるやいなや、各種サブスク配信にて1日の楽曲再生ストリーミング数の世界記録を更新したことも話題を集めましたが、シンプルなピアノの伴奏の中でかみしめるように歌われる歌詞は、アデルさんの離婚という経験がテーマとなっています。

離婚という道を選んだ自分自身を「大目に見てね」と実の息子さんに語りかけるアデルさんの姿はとても切なく、同時に勇気を与えてくれるものです。

グザヴィエ・ドラン監督による示唆的なMVも含めて、ぜひチェックしてみてください。