心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。
突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?
このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。
というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。
日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。
前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!
- 美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
- 名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
- 人気の洋楽バラードソングランキング【2025】
- 洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで
- 【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ
- 【2025】心に響く感動の洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 【洋楽】心の響くバラード。ラブソングの名曲
- 【女性に歌ってほしい!】女性アーティストが歌う人気のバラードソング
- ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編
- 【洋楽編】きれいな声が特徴の女性ボーカル
- 女性におすすめのバラードソング
- Z世代におすすめ!女性アーティストが歌うラブソングの名曲
- 【女性アーティスト限定】Z世代におすすめしたい泣ける名曲
心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(6〜10)
Hold My HandLady Gaga

あまり洋楽を知らない、という方でもガガ様ことレディ・ガガさんの名前くらいは耳にしたことがあるでしょう。
ど派手なスタイルや歯に衣を着せぬ発言なども話題を集めるガガ様ですが、ミュージシャンとしての才能は本物であり、シンガーとしての素晴らしさはバラードを聴くとより理解できますね。
こちらの楽曲『Hold My Hand』は2022年の5月に発表された壮大なバラードで、3拍子のどっしりとしたリズムを軸としたドラマチックな楽曲展開と、ストレートな愛情を歌い上げるガガさんの美声が胸を打つ名曲となっています。
大ヒット映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌として起用され、映画の名場面を使ったMVも実に感動的ですよね。
後半の熱いギター・ソロにも個人的には注目していただきたいところ。
これほどの王道のロック・バラードは近年あまり見かけないものですし、日ごろはあまり洋楽を聴かないという方にも届く説得力は、分かりやすい歌詞とガガさんの歌声あってこそだと感じます。
ChandelierSia

心を揺さぶる力強いボーカルと、自己破壊的な行動を描いた歌詞が印象的な一曲です。
パーティーガールの華やかさと疲れを表現し、祝祭と自己破壊の境界線を曖昧にしていく様子を描いています。
2014年にリリースされ、ビルボードホット100で8位を記録。
グラミー賞3部門にノミネートされるなど、高い評価を得ました。
飲酒や過剰な行動に走りがちな人に、自身の行動を見つめ直すきっかけを与えてくれるかもしれません。
Siaさんの圧倒的な歌唱力が、聴く人の心に深く響く楽曲です。
What Was I Made For?Billie Eilish

ピアノの優しい音色が印象的な切ないバラード。
深い内省的なメッセージと儚げな旋律が心に響きます。
ビリー・アイリッシュさんが映画『バービー』のために書き下ろした本作は、2023年7月にリリースされました。
存在の意味を問いかける歌詞と繊細なボーカルが魅力的で、聴くたびに新たな感情が湧き上がってきます。
映画のサウンドトラックにも収録された本作は、重要なシーンで使用され作品世界を彩ります。
自分探しの途中にある方や、静かに物思いにふける時間が欲しい人におすすめの1曲です。
My Heart Will Go OnCéline Dion

洋楽のバラードと言えば、この曲をイメージする方も多いのではないでしょうか?
こちらの『My Heart Will Go On』。
世界的な大ヒットを記録した映画『タイタニック』のメインテーマとして使用されたこの曲は、世界的な映画音楽の作曲家であるジェームズ・ホーナーさんによって作られました。
海をイメージさせるような美しいメロディーとセリーヌ・ディオンさんの壮大なボーカルが、映画のワンシーンをイメージさせてくれます。
When You’re GoneAvril Lavigne

胸に迫るメロディとリリックで、別れの痛みを描いたアヴリル・ラヴィーンさんの名曲。
愛する人との離別がもたらす喪失感や孤独を、繊細かつ力強く表現しています。
2007年にリリースされたこの楽曲は、アルバム『The Best Damn Thing』に収録され、世界中でヒットを記録。
MTVの人気番組『The Hills』でも使用され、さらなる注目を集めました。
別れを経験した人や、大切な人との絆を感じたい人にぴったりの一曲です。
アヴリル・ラヴィーンさんの感情豊かな歌声が、聴く人の心に寄り添い、癒しと共感を与えてくれるでしょう。