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【2025】洋楽の男性アーティストが歌うおすすめの人気バラード曲まとめ

心を揺さぶる素晴らしいメロディとサウンド、エモーショナルなボーカルで訴えかけてくるメッセージ……その形はさまざまですが、バラードはいつの時代でも愛され続けていますよね。

日ごろは激しいロックやダンスナンバーを聴いている方であっても、時々はバラードに耳を傾けたい……そんな風に思うこともあるでしょう。

今回の記事ではぜひおすすめしたい洋楽バラードの中でも、男性シンガーが歌うバラードの名曲を紹介します!

ストリングスを起用した壮大なナンバーからフォーキーな佳曲、ポップなバラードに至るまで前半は近年ヒットした名曲を、後半以降は往年の名バラードをご紹介。

音楽で思い切り泣きたい皆さま、ぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】洋楽の男性アーティストが歌うおすすめの人気バラード曲まとめ(6〜10)

Last NightMorgan Wallen

Morgan Wallen – Last Night (One Record At A Time Sessions)
Last NightMorgan Wallen

恋愛の苦悩を切なく描いた、カントリーポップバラード。

アルコールに任せた口論を経て、なお関係を続けたい男性の心情がにじみ出ていますね。

アルバム『One Thing At A Time』に収録された本作は2023年3月のリリース以来、ビルボードチャートを席巻して同年を代表する名曲として大ヒットを記録しました。

カントリー、ロック、ヒップホップの要素を融合した、モーガン・ウォレンさんの新境地を体現する一曲です。

葛藤に満ちた恋愛に悩む人はもちろん、切なさの中にも希望を求める方にぴったりの楽曲といえるでしょう。

Just UsJames Arthur

James Arthur – Just Us (Official Video)
Just UsJames Arthur

イギリスを代表するシンガーソングライター、ジェームズ・アーサーさん。

2012年の『Xファクター』優勝後、波乱万丈の音楽人生を送ってきた彼が2023年10月に発表した本作は、深い感情と共感性を持つ心揺さぶるバラードです。

ピアノの伴奏に乗せて紡がれる魂のこもった歌声は、聴く人の心に染み入ります。

真実の愛と自己愛、そして家族やコミュニティへの愛を探求したこの楽曲は、外部からの承認を求める虚栄の追求からの脱却をテーマにしており、ジェームズさんの音楽的成熟を如実に表しています。

This Thing Called LoveStephen Sanchez

Stephen Sanchez – This Thing Called Love (Lyric Video)
This Thing Called LoveStephen Sanchez

心に染みる美しいメロディとエモーショナルなボーカル、失恋の痛みを描いた歌詞が印象的なバラードナンバーです。

2002年生まれの若きシンガーソングライター、ステファン・サンチェスさんが2024年4月にリリースしたデビューアルバム『Angel Face Club Deluxe』に収録された本作。

愛する人を失った喪失感や複雑な感情が繊細に表現され、聴く人の心を揺さぶります。

ピアノの音色が印象的な楽曲で、Stephenさんの感情豊かな歌声が切ない思いを伝えてくれます。

失恋の痛みを癒したい時や、大切な人への気持ちを再確認したい時にぴったりの1曲です。

Open ArmsJourney

Journey – Open Arms (Official Video – 1982)
Open ArmsJourney

王道のロックバラードが好きな方はこちらの『Open Arms』がオススメです。

この曲は1980年代に最も活躍したバンドの1つ、ジャーニーの名曲で、1982年にリリースされてから長年にわたって世界中で愛されている名曲です。

日本では映画『海猿』のテーマソングとして使われていたため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんなこの曲の魅力はなんといっても、サビ。

伸びやかで力強いサビは、ストレートな言葉でまとめられているリリックとの相性がバツグンです。

WHY (feat. Luke Combs)Jon Bellion

Jon Bellion, Luke Combs – WHY feat. Luke Combs (Official Music Video)
WHY (feat. Luke Combs)Jon Bellion

アメリカ・ニューヨーク州出身のマルチタレント、ジョン・ベリオンさんがカントリースターのルーク・コームスさんを迎えたコラボレーション楽曲が2025年5月にリリースされています。

こちらの楽曲は第一子の誕生を48時間後に控えたベリオンさんが、父親になることへの不安と愛情を赤裸々に歌ったバラードで、アルバム『FATHER FIGURE』に収録される予定となっていますね。

愛することへの恐れや葛藤を描いた深遠な歌詞に、フォーク調のアコースティックから始まって徐々に壮大に展開するサウンドが実に美しく、ベリオンさんとコームスさんの異なる音楽スタイルが見事に融合した名曲となっていますよ。