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洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで

打楽器でもあり、弦楽器でもあるピアノという楽器から生まれる音色は、私たち日本人の心をとらえて離さない魅力であふれていますよね。

ハッピーな時には弾けるようなメロディを、落ち込んだ気分の時には聴く人の心に寄り添うような旋律を奏でてくれるピアノが主役となるポピュラー音楽といえば、やはりバラードでしょう。

今回の記事では、往年の名曲から最新のヒット曲にいたるまで、時代をこえて鳴り響くピアノ主体の洋楽バラードの名曲が一堂に会します!

ピアノで弾き語る王道のバラードのみならず、ロック・バラードからジャズ・ポップスなど、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみくださいね。

洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで(11〜15)

drivers licenseOlivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – drivers license (Official Video)
drivers licenseOlivia Rodrigo

米国カリフォルニア州出身のシンガーソングライターであるオリヴィア・ロドリゴさんが歌う『drivers license』は、全米・全英シングルチャートで初登場1位を獲得したヒット曲です。

コードのサウンドが変わっても同じ一音をピアノが弾き続けることで、淡々とした進行感が表現されていますよね。

同時に弾く音数を減らしたことで、サビの広がりが増したようにも感じるのではないでしょうか?

2021年大注目のアーティストなので、ぜひ聴いてみてください!

Don’t Know WhyNorah Jones

ジャズ・シンガーであるノラ・ジョーンズさんの人気を決定づけた楽曲が『Don’t Know Why』です。

2002年にリリースされたこの楽曲は、2003年のグラミー賞において最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞の3部門を受賞しました。

イントロや間奏で聴けるピアノのメロディは、オクターブを使って演奏されていてとても印象的です。

楽曲の途中で挟まれるフレーズもオシャレで、ノラ・ジョーンズさんのセンスが光っていますよね!

Yesterday Once MoreCarpenters

The Carpenters – Yesterday Once More (INCLUDES LYRICS)
Yesterday Once MoreCarpenters

1970年代を代表するピアノバラードと言えば、カーペンターズの『Yesterday Once More』ではないでしょうか。

1973年にリリースされたシングルで全米・全英でチャート2位に輝き、日本でも人気の高い楽曲ですよね。

カレン・カーペンターさんの特徴的な歌声を支える兄・リチャードさんのピアノは、淡々とした演奏の中にも愛を感じる素晴らしい伴奏です。

聴いたことがある人も多いと思いますが、いま一度ピアノに注目して聴いてみてはいかがでしょうか?

YOUR SONGElton John

Elton John – Your Song (Top Of The Pops 1971)
YOUR SONGElton John

洋楽ピアノバラードの代表的な楽曲の一つ『YOUR SONG』。

エルトン・ジョンさんの代表曲である『YOUR SONG』は、全英・全米のチャートでトップ10にランクインした大ヒット曲です。

イントロのピアノフレーズはあまりに有名ですよね。

淡々と演奏されるピアノの音色は美しく、歌声のあいだに繰り出されるピアノのフレーズは楽曲を彩っています。

エルトン・ジョンさんのピアノは優しくも力強い彼の人柄を現したような音色なので、ぜひ聴いてみてください!

The ScientistColdplay

Coldplay – The Scientist (Official 4K Video)
The ScientistColdplay

『The Scientist』はイギリスのロックバンドであるコールドプレイの楽曲です。

2002年にリリースされたアルバム『A Rush of Blood to the Head』からシングルカットされました。

このアルバムは全体的にピアノが生かされた作品で、『The Scientist』もアップライト・ピアノを使用したのバラードとなっています。

アップライト・ピアノの特徴であるくぐもった暖かい音色が、楽曲にマッチして優しく響いていますよね。