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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

本稿執筆の2023年現在で50代の方と言えば、70年代後半のニューミュージックから90年代のJ-POPまで、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで10代~20代の多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。

それだけにそれぞれの方にそれぞれの思い出の曲があると思います。

今回の特集では、そんな皆さんにオススメの楽曲、おそらく感動を共感していただけるであろう楽曲を集めてみました。

若かりし日々を思い出してお楽しみいただければ幸いです。

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(81〜85)

酒と泪と男と女河島英五

河島英五とホモサピエンスのデビューアルバム『人類』収録の楽曲で、同アルバムのリリースは1975年。

アルバムリリースの翌年、1976年6月に河島英五さんのソロとしてシングルリリースされました。

河島さんの渋い歌声としみじみとした歌詞とメロディが心に染み入る一曲ですよね。

2023年時点で50代の男性の方なら、きっとこの曲を初めて聴かれたのは小中学生の頃だと思いますが、50代になって、人生のさまざまな局面を経験してきた今だからこそ、この曲の「深み」が、より理解できるのではないでしょうか。

何かとストレスの多い日常ですが、そんな毎日の終わりにぜひ聴きたい一曲だと思います。

やっぱ好きやねんやしきたかじん

やっぱ好きやねん・やしきたかじん。
やっぱ好きやねんやしきたかじん

やしきたかじんの13枚目のシングルとして1986年に発売されました。

作曲家の鹿紋太郎が初めて手掛けた、やしきたかじんの曲で東京都出身の鹿が関西の文化に憧れて書いた歌であったため、歌詞は正確な大阪弁ではありませんでしたが、女性の心を歌いたいと希望し、そのままリリースされたという逸話のあるやしきたかじんの代表曲の一つです。

You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

角松敏生 You’re My Only Shinin’ Star (30th Anniversary Live)
You're My Only Shinin' Star角松敏生

シンガーソングライターの角松敏生さんが、当時アイドルだった中山美穂さんにご提供したバラードで、中山美穂さんバージョンは、彼女の主演ドラマ『ママはアイドル』の劇中歌としても使用されていましたね。

おそらく売り上げとしては中山さんバージョンの方が多くの枚数を売り上げたであろうことは想像に難くないですが、今回はあえて角松氏ご本人のセルフカバーバージョンをご紹介したいと思います。

愛する人への思いを歌ったとても美しいバラード曲。

秋の夜長に若かりし日の恋愛を思い出して聴いてみるのも悪くないのでは?

大阪で生まれた女BORO

大阪のご当地ソングとしても知られる『大阪で生まれた女』。

こちらはシンガソングライターのBOROさんが歌う1曲です。

彼は「大阪の歌がほしい」という要望に応えて、本作を書き上げたそうですよ。

もともとは18番まである大長編で、大上京すると決めた男性と大阪に残ると決めた女性の別れや、その後の人生を描いています。

現在、広く知られているのは、いくつかのパートを抜き出したバージョンなので、物語の重要な部分のみが歌われています。

あんたやしきたかじん

シンガソングライターや司会者などマルチな活躍で知られている、やしきたかじんさん。

今なお、多くのアーティストに影響を与えているレジェンドですよね。

そんな彼が、先妻との思い出をベースに制作したといわれているバラードソングが『あんた』です。

曲中では女性の目線から、夢を追う男性を応援するために身をひく様子を歌っていますよ。

そのあまりに切ないシチュエーションと、そこからにじみ出る深い愛情に注目してみましょう。