会社設立30周年記念「RAGフォトコンテスト」入賞作品発表!

受賞作品発表


いつもライブスポットラグをご愛顧いただき、ありがとうございます。
会社設立&ライブスポットラグ30周年企画として行われたRAGフォトコンテストの結果発表を、創業38年の記念日である本日4月19日にできることを大変幸せに思っております。

遠くはシカゴから、また20歳から73歳まで、たくさんの方々にご応募いただき、誠にありがとうございました。
「この30年間にライブスポットラグ店内で撮影された写真」というざっくりとしたテーマで、果たしてどのような作品が届くか?
あまり具体例は出さず、皆様の想像力に委ねてみよう!と決めて開催したRAGフォトコンテスト。もちろんRAGにとっては初めての試みでした!
結果、肖像権の問題で公開できない作品もありますが、皆様の思い出、感性、創意工夫が集まって、とても味わい深い、楽しいコンテストになりました。

入賞されました皆様、おめでとうございます!
そして応募してくださった皆様、素敵な写真をありがとうございました!!
皆様からの作品とメッセージで私どもはとても元気づけられ、勇気をもらいました。

現在開催中の創業38周年祭を皮切りに、今年もどんどん素晴らしいライブをお届けしていきます!

さあ、木屋町三条RAG30年の記憶、ご一緒にお楽しみいただけましたら幸いです。

(株)ラグインターナショナルミュージック
監査役 河上ひかる

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グランプリ


「スポットライトの向こうから、、、」
重冨宏樹 様

メッセージ
ステージ上で一際存在感のあるグランドピアノ。普段は奏者ばかりが注目されているが、「音の無い非日常」では、こんなにも美しい景色があった。

講評
ピアノが「客席というステージ」を眺めているような、面白い視点の作品です。毎夜ピアノから私たちはどう見えているのでしょうね?
色合いも素敵です。張り巡らされたピアノ線や美しいカーブを描くピアノの内部が露わに写し出され、ここから生まれる音楽の秘密をスクープされたような気持ちになりました。

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準グランプリ


「RAG全容」
居原田晃嘉 様

メッセージ
11月9日に魚眼レンズを使って撮った写真です。RAGの全容を表現しました。

講評
店内全体が見事に一枚で表現されているのが嬉しいです。ステージを中心に、サインで埋め尽くされた天井や壁、ボトル棚、客席が渾然一体となって、RAGという世界観を象っています。これら全てが日々、生の音楽を浴び、お客様を包み込んでいるわけですね。改めて、そんなことに気づかせていただきました。

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ドラマティック写真賞


「紅」
樋口智美 様

メッセージ
このテーブルを紹介された時に、『変わった色のテーブルでしょ?最初はガラスで次に赤、その次に緑で赤に戻った』と教えてもらいました。
面白いなって思ってテーブルを中心に撮りました。
変わった赤…
赤というか紅だなって感じました

講評
LiveSpot RAGのシンボルカラーである紅色と黒が温かみをもって感じられる素敵な作品です。ステージでも、客席でも、いろんなドラマが生まれる予感に満ちています。二十歳の感性で撮られた作品は、本作品以外の二作品もとても魅力的でした。

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アート写真賞


「RAGの円形テーブル」
田中直子 様

メッセージ
このテーブルでどれだけの人が音楽と美酒に酔ったことか。そんな回想も凌駕する程の存在感で、30年の時間を塗り込めたペンキのミルフィーユが鮮やかな光を放っていた。

講評
一見何なのかわからない、面白い写真ですね。10人掛けできる中華テーブルは木屋町RAG開店以来30年間ずっとお客様をお迎えしています。ずいぶんへたってきていますが、それを新鮮な目でとらえてくださり、日常的にテーブルを見ている私たちにとっても刺激的でした。

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楽しい写真賞


「いつもありがとう」
横田ふじ恵 様

メッセージ
あなたがそこにいるだけで、私はいつも幸せな気持ちになります。ありがとう!

講評
ライブの休憩時間に登場して、ラインナップ予告をしている看板スタッフ松尾女史の会心の笑みを捕らえたショット。ひまわりの被り物は、「花田えみ音楽博覧会 2018」での趣向でした。「誰もが笑顔になる1枚!」と社員からも絶賛の作品。

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ヒストリー写真賞


「私たちのおうたはどうでしたか?」
今井宏幸 様

メッセージ
20年前 かわいかった娘達!父親のライブで踊ってました。さてさて今現在の姿はどうでしょうね。入賞した暁には次回作品が楽しみです。

講評
なんて可愛い写真でしょう!よくぞ見つけてくださいました。
そして、赤いドレスでポーズを決めているおしゃまな女の子が、やがて京都RAG音楽義塾の第1期生となって、同じステージに立って歌うことになるとは!ファミリーヒストリーの舞台にしていただけて、光栄です。

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ありがたい写真賞


「今後ともRAGと共に!!」
大澤雅寛 様

メッセージ
ギタリスト安達久美さんからRAGを知り、気付けばもう10年。 木屋町での歴史の1/3に通った事になるようです。 今後の益々の発展と共に、まだまだ追っかけて行きますのでよろしくお願いします。

講評
よーく見ると安達久美ファンクラブ「久美組」の会員証がなんと11枚!この作品は10年以上かけてようやく撮れた大作ですね!ずっとずっとサポーターありがとうございます。
シンプルに愛が伝わってきます。これからもよろしくお願いします。

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KIRIN BEER賞(3作品)


「あの日。。」
大原清仁 様

メッセージ
彼の結婚式ライブ 彼の追悼式ライブ RAGで…

講評
亡きバンド仲間を偲ぶライブステージ、そして手向けられた花と缶ビール。一緒に音を出した仲間はかけがえのない存在ですね。喜びも悲しみも、RAGで分かち合ってくださり、ありがとうございました。皆さまの大切な思い出の場所を守っていく使命を改めて感じました。
入賞連絡の時に分かったのですが、写真の方はなんとキリンビールの社員さんだったそうです!「生前、彼はキリンビールしか飲まなかった。だから供えたんだ。」と。愛社心が導いた受賞だったのですね!

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「くろビール」
山口靖 様

メッセージ
ビールが好きです。

講評
完全にKIRIN BEER賞狙いの作品ですね!笑
美味しそうなKIRIN一番搾り黒生!すでに酩酊状態?湾曲したステージに載っているピアノまで一緒に飲み干してしまいそう。
「今度RAGに行く時は、黒生にしよう!」と、パブロフの犬になってしまう写真ですね。

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「2019月1月13日小倉悠吾バンド、ワンマンライブ3」
小倉悠吾 様

メッセージ
レコ発のファイナルとあってバンドアンサンブルも仕上がり、気合いと、安堵が滲んだライブ感が表れた一枚。

講評
ステージ上からライブ直後の客席を撮った写真。ミュージシャンたちとバンドを支えるお客様がたの高揚感、熱気が伝わって来る作品ですね。ライブハウスの醍醐味は、なんといってもこの一体感。
打ち上げのビールがさぞかし美味しかったでしょうね!

総 評

選考は社員自由参加による投票で行いました。
RAGで生まれた人と人との大切なつながりを美しく表現された写真、私どもの予測しなかったアングルから撮れた写真、貴重な瞬間を切り取った写真、、、それぞれに魅力的な作品で、背景を知るとより一層選考するのが難しかったです。結局、同数票のため賞を1つ増やし、入選作品もご紹介することにしました。
応募作品を通して、RAGを自分の居場所として愛してくださっている方々の存在に改めて触れることが出来ました。また、30年を経ったRAGの価値を再認識する機会にもなりました。
これからも音楽を愛する皆様がたがいつでも帰ってこられる場所として、世代を超えて看板を守っていく使命感を痛切に感じました。

音楽が自由にありのままに表現できる場として、
音楽が生きる原動力としてチャージできる場として、
音楽や人との関わりが言葉にできない気持ちを包み込む場として、
これからもRAGはあり続けていけたらと思っております。

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入選作品

今泉由紀 様

<メッセージ>
ライブが終わってお互いをねぎらいあう楽器たち(2015.8.14 フラリーパッドライブにて)

 

上田裕保 様

<メッセージ>
2018年の11月、コーラスの甚四郎さんをYammyさんが紹介された時の写真です。甚四郎さんがまた元気になって一緒にライブができるようになったと喜びの報告をYammyさんがされました。お二人の熱い信頼関係がうかがえる場面を撮影したものです。

 

加古素之 様

<メッセージ>
RAGでの演奏は楽しい思い出でもあり、悔しい思い出でもある。学生を卒業すると同時に離れてしまったが、最高のひと時であった。もっともこのバンドらしい写真である。

 

山岡美保子 様

<メッセージ>
和泉宏隆さんと高橋亜土さんの2台ピアノの時に撮りました。見慣れたステージにグランドピアノが向かい合わせで置かれた光景に圧倒!ライブもまさに「ピアノで会話」するお二方の音色に魅了されっぱなしでした。

 

宮本ミント 様

<メッセージ>
隠微なとさえ感じるRAGの扉。

 

谷田貞弘 様

<メッセージ>
大好きなドラマー江藤良人さんに応募許可いただきました

 

今井祐岐 様

<メッセージ>
これがあってこその夏でした。

塚越眞澄 様

<メッセージ>
お昼の撮影会「音のないラグへおこしやす」へ行った時に、ラグの音響オペレーター野路さんが、グランドピアノの音の聴こえ方を実演で色々と教えて下さいました。キャスター(コマ)の向き一つで音の聴こえ方がこんなにも変わるのかと驚きましたが、更には小さい方の突上棒を手前に引き出すだけでも変わるとお聞きし、目から鱗でした。

 

アリヨシスミト 様

<メッセージ>
ピアノからの景色

 

長瀬まり子 様

<メッセージ>
開店当初全てのテーブルを覆っていたRAGロゴのスキ硝子。現存しているのはカウンター後方の柱周りのテーブル席のみです。

 

山岡浩子 様

<メッセージ>
RAGの初バータイム。キープボトルとともにひと時を。

 

阪口由美子 様

<メッセージ>
2011年夏の一枚。テーブルの呼び出しボタンとひまわりの感じがよかったので、何気なくガラケーで撮りました。

 

 

 

 

 

 

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RAGフォトコンテスト 概要

◆テーマ
この30年の間にライブスポットラグ店内で撮影された
楽しい写真、感動写真、面白写真、アート写真

◆主催
(株)ラグインターナショナルミュージック

◆応募期間
2018年10月1日(月) → 2019年1月31日(木)

◆応募方法
本ページ下部の応募フォームより画像を添付のうえご応募ください。
応募点数は「お一人3点まで」とさせていただきます。
※送付の際は、応募フォームの必要事項をもれなくご記入ください。
※プリントでのご応募は受付けておりません。データ化してご応募ください。

◆応募資格
プロアマ、年齢、国籍問わず

◆表彰

各賞 賞品
グランプリ (1点) ライブスポットラグ金券5万円
準グランプリ (1点) ライブスポットラグ金券3万円
アート写真賞、楽しい写真賞 、感動写真賞、面白写真賞 (各賞1点) ライブスポットラグ金券1万円
KIRINBEER賞 (3点) 一番搾り(350ml缶)1ケース

◆審査と発表
RAGスタッフによる審査の後、4月19日午前0時に本ページにて発表します。
入賞者には直接通知いたします。

  • 2018年10月1日(月)
    募集開始
  • 2019年1月31日(木)
    募集締切
  • 2019年2月〜3月
    審査期間
  • 2019年4月19日午前0時
    入賞作品発表!

◆注意事項

○作品の活用について
優秀作品は、RAGの広報素材として各種広報媒体、印刷物などに広く使用します。

○個人情報について
(1)入賞者の発表の際は、入賞者の氏名、住所(市区町村まで)、年齢を公表します。
(2)応募作品に係る個人情報については、作品の審査・発表、入賞者の表彰、応募状況の集計・公表(統計的な処理で、個人を特定する情報は含まない)、ラグインターナショナルミュージックからのお知らせ以外の目的で使用することはありません。

○その他
(1)応募作品はデジタルカメラ(スマートフォンなどのモバイル機器を含む)で撮影した写真のほか、銀塩カメラで撮影した作品でもご応募可能です。ただし、プリントでのご応募は受付けておりませんので、データ化してご応募ください。また、複数の写真による組写真、カラー、モノクロは問いませんが、ライブスポットラグ店内で撮影したものに限ります。
(2)応募作品は、ホームページ上へ掲載する他、ポスターやその他宣伝物、記念写真集への掲載を許可した作品を条件とします。
(3)応募作品は応募者本人が撮影し、著作権を持っている写真に限ります。応募者本人のWebやSNS等で公表した作品の投稿も可能です。同一作品は1点のみの応募に限ります。その他のコンテストへ応募した作品は、落選が確定した作品とし、二重応募はご遠慮ください。
(4)応募作品の取り扱いには十分注意しますが、万一の事故(紛失、破損など)について主催者はいっさい責任を負いません。応募された作品データは返却いたしません。
(5)被写体の肖像権、著作権などには十分にご注意いただき、応募者の責任で全ての問題を解決したうえでご応募ください。特にステージ写真についてはご留意ください。
(6)応募作品について、応募者はラグインターナショナルミュージックのホームページ、広告・宣伝などで使用する著作権法上の権利について、国内外を問わず、非独占的に使用を主催者に許諾するものとし、著作者人格権を行使しないものとします。
(7)応募規定に違反した場合は入賞を取り消すことがあります。
(8)審査結果についての問い合わせにはお答えいたしかねます。
(9)応募に関する費用は、応募者が負担するものとします。

◆お問い合わせ
(株)ラグインターナショナルミュージック 担当: 河上
本サイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 

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