【結婚式・披露宴のBGM】おすすめ曲とシーン別の選び方を紹介!
結婚式や披露宴を迎える新郎新婦には、決めなければならないことが山ほどあります。
BGMもその一つ!
たくさんの準備に追われ、選曲まで手が回らないというカップルも多いのではないでしょうか?
しかし、披露宴の演出において音楽は重要で、曲次第で会場の雰囲気が大きく変わるんです!
そこでこの記事では、実際に披露宴で人気の楽曲を中心にオススメ曲をピックアップし、シーン別の曲選びのポイントとともにご紹介していきます!
披露宴の進行の順に並べていますので、当日の様子をイメージしながらご覧ください。
迎賓(1〜5)
まずは披露宴の雰囲気作り
披露宴のはじめにかける曲が迎賓曲です。
新郎新婦入場までのあいだに流しておく曲ですね。
ゲストのみなさんをお出迎えするという気持ちで選ぶのがポイントです。
また、これから始まる披露宴の雰囲気作りとしても重要な役割も担っているシーンなので、披露宴全体のイメージと統一感のある曲を選ぶのがいいでしょう。
ゲスト入場から新郎新婦入場までは30分ほど時間を取っている会場が多いと思うので、10曲程度用意しておけば安心ですね!
CanonJohann Pachelbel

ウェディングの定番曲、パッヘルベルの『カノン』です。
色々なシーンに使える曲で、ゲストを迎える迎賓の場面にもピッタリ!
優雅にゲストを迎えてくれます。
穏やかな曲調はゲスト同士の会話を妨げることもなく、ステキな披露宴の始まりを期待させてくれる曲です。
Just The Way You AreBruno Mars

みんな大好きブルーノ・マーズさんの名曲で最高のポップスです。
ウェディングシーンでも大変人気のナンバーで、2010年リリースということが信じられませんね。
デビューアルバム『Doo-Wops & Hooligans』からのリードシングルとして発表されました。
グラミー賞の最優秀男性ポップボーカルパフォーマンス賞を受賞するなど、世界中で大ヒット。
ポジティブで優しさのあふれるメッセージがまたステキですね。
結婚式のさまざまな場面を彩ってくれる甘いナンバー、会場のムードをリラックスさせてくれますし迎賓シーンにもぴったりですよ。
Sunday MorningMaroon 5

優しさに包まれるようなポップロックの名曲、マルーン5が贈る心温まるバラードです。
雨の降る日曜日の朝にゆっくりと過ごす二人の様子を描いた歌詞が魅力的。
2004年11月にリリースされた本作は、アメリカでトップ40入りを果たすなど、多くの人々の心をつかみました。
アダム・レヴィーンさんの柔らかな歌声が、恋人との穏やかな時間の大切さを優しく伝えてくれますよ。
結婚式の迎賓シーンにもぴったりな1曲。
ゲストの方々をリラックスさせながら、幸せな気分にさせてくれること間違いなしです。
Summer久石譲

久石譲さんが手がけた夏の風景を描いた名曲。
爽やかさと懐かしさが織りなす美しいメロディが心に染み渡ります。
1999年5月に映画『菊次郎の夏』のサウンドトラックとして発表され、その後CMなどさまざまな場面で使用されています。
ピアノの繊細な音色と学校のチャイムを思わせるフレーズが印象的で、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。
夏の訪れを感じる瞬間や、大切な人との思い出を振り返るときにぴったりの1曲。
結婚式の迎賓シーンでも人気で、ゲストの方々の心を温かく包み込んでくれることでしょう。
エトピリカ葉加瀬太郎

美しい旋律が心に染み入る名曲です。
葉加瀬太郎さんのバイオリンが描く世界観が、結婚式の厳かな雰囲気にぴったりですね。
1998年にリリースされた本作は、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のエンディングテーマとしても有名です。
北海道の雄大な自然を思わせるメロディーラインが、新郎新婦の未来への希望を感じさせてくれます。
クラシックとポップスの融合した独特のスタイルも、幅広い年代の方々に愛されているんですよね。
披露宴の入場や退場シーンでもステキな演出になりそうです。