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【結婚式・披露宴のBGM】おすすめ曲とシーン別の選び方を紹介!

結婚式や披露宴を迎える新郎新婦には、決めなければならないことが山ほどあります。

BGMもその一つ!

たくさんの準備に追われ、選曲まで手が回らないというカップルも多いのではないでしょうか?

しかし、披露宴の演出において音楽は重要で、曲次第で会場の雰囲気が大きく変わるんです!

そこでこの記事では、実際に披露宴で人気の楽曲を中心にオススメ曲をピックアップし、シーン別の曲選びのポイントとともにご紹介していきます!

披露宴の進行の順に並べていますので、当日の様子をイメージしながらご覧ください。

歓談(6〜10)

Call Me MaybeCarly Rae Jepsen

カナダ出身のシンガーソングライターであるカーリー・レイ・ジェプセンの楽曲です。

CMやテレビ番組に使われたことから、年齢層を超えて聴き覚えのあるゲストの方も多いはず。

テンポの良い曲でキュートな歌声も素敵です。

バイオリンのアレンジも結婚式の雰囲気に似合います。

ひまわり葉加瀬太郎

葉加瀬太郎 ひまわり【OFFICIAL】
ひまわり葉加瀬太郎

葉加瀬太郎氏が手かけたNHK連続テレビ小説「てっぱん」のテーマ曲です。

瀬戸内の海をイメージしたというエピソードもあり、穏やかな瀬戸内海とその先に咲くひまわりが浮かんでくるような曲。

知名度も高く心安らげる曲なので歓談時のBGMにオススメです。

歓談(11〜15)

ユーモレスクAntonín Dvořák

ドヴォルザーク:《ユーモレスク》 変ト長調 Op101 第7番
ユーモレスクAntonín Dvořák

明るく軽快な雰囲気と優美なメロディーが織りなす小品は、ロマン派を代表する作曲家アントニン・ドヴォルザークの代表作として知られています。

1894年の夏に作曲され、ドイツの楽譜出版社ジムロック社から出版された本作は、鉄道マニアとしても知られる作曲者の趣向を反映し、汽車の車輪が回転する様子をイメージした印象的な冒頭部分が魅力です。

アニメ『ちびまる子ちゃん』やスタジオジブリの短編作品『ギブリーズ episode2』でも使用され、その親しみやすさから多くの人々の心を捉えています。

結婚式や披露宴のBGMとして選ばれる機会も多く、柔らかな旋律と上品な雰囲気で式場を彩る、格調が高い一曲としておすすめです。

歌の翼にFelix Mendelssohn

歌の翼に ピアノ メンデルスゾーン (月刊ピアノ)
歌の翼にFelix Mendelssohn

優雅で穏やかな旋律が印象的な管弦楽曲で、1834年に『6つの歌』Op.34の一部として世に出たメンデルスゾーンの代表作です。

本来は声楽とピアノのために作曲されましたが、その美しい旋律は多くの演奏家によってさまざまな楽器で編曲され、愛され続けています。

2023年4月には、チェリストの佐藤晴真さんがアルバム『Auf Flügeln des Gesanges~メンデルスゾーン作品集』で見事な演奏を披露しました。

まるで翼に乗って空を舞うような軽やかさと優美さを持つ本作は、結婚式や披露宴のバックグラウンドミュージックとして理想的です。

大切な人生の節目に寄り添い、幸せな瞬間をより一層輝かせてくれることでしょう。

花のワルツPyotr Tchaikovsky

チャイコフスキー : バレエ組曲「くるみ割り人形」 花のワルツ
花のワルツPyotr Tchaikovsky

優雅で夢幻的な世界観を織りなす珠玉の名曲です。

ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーが1892年12月に贈る『くるみ割り人形』の第2幕で演奏される本作は、3拍子のワルツ形式にのせた弦楽器と管楽器の絶妙な掛け合いが魅力的です。

流れるような旋律と豊かなハーモニーが、まるで花々が舞い踊るような幻想的な情景を描き出します。

ディズニー映画『ファンタジア』でも使用され、花々のダンスシーンを美しく彩りました。

ヨーロピアンクラシックとロシアの民族音楽を見事に融合させた本作は、結婚式の入場や退場など、人生の大切な瞬間を優雅に演出したい方におすすめの一曲です。

ケーキ入刀(11〜15)

結婚式といえばコレ!!はじめての共同作業!

結婚式の演出の中でも必ずと言っていいほどおこなわれるケーキ入刀。

ケーキにナイフを入れる瞬間にかかる場合と、入刀の準備が始まるタイミングでかかる場合があるので、あらかじめ会場に確認しておくのがいいでしょう。

ナイフを入れる瞬間にかかるのならば冒頭から華やかな曲、準備の段階からかかるのであればささやかに始まってサビで盛り上がるような曲がオススメです。