【60年代ブルーノートの精神を京都へ】David Ambrosioが9月15日RAG公演
株式会社ラグインターナショナルミュージック
2026年9月15日(火)、ニューヨークを拠点に活動するベーシスト・David Ambrosioによる「60年代ブルーノート・ジャズ・プロジェクト 〜 David Ambrosio “Civil Disobedience”」が、京都・木屋町三条のライブハウス・Live Spot RAGにて開催されます。
1960年代後半、社会が大きく揺れ動いたアメリカで生まれたブルーノートの作品群に光を当て、その音楽的革新性と時代に向けられたメッセージを現代の演奏で届ける特別公演です。
60年代ブルーノートに刻まれた「声」を現代へ
「Civil Disobedience – Blue Note in the Progressive ’60s」は、David Ambrosioが立ち上げたジャズプロジェクト。
取り上げるのは、Bobby Hutcherson、Jackie McLean、Joe Chambers、Duke Pearsonら、1960年代後半のブルーノートを彩った音楽家たちの作品です。
プロジェクトでは、その時代に生まれながら長く広く知られる機会を得なかった楽曲にも目を向け、50年以上の時を経た現代に再び演奏しています。
過去の作品を単に再演するのではなく、そこに込められた社会への視線と音楽的な挑戦を現在へつなぐことが、「Civil Disobedience」の大きなテーマです。
David Ambrosioが率いる「Civil Disobedience」
David Ambrosioは、ニューヨークのジャズシーンで30年以上にわたり演奏活動を続けてきたベーシスト、作曲家です。
自身の「Civil Disobedience」では、グラミー賞ノミネート歴を持つサックス奏者Donny McCaslin、トランペット奏者Ingrid Jensen、ピアニストBruce Barth、ドラマーVictor Lewisらとともに活動しています。
2026年には同プロジェクトのデビューアルバムも発表し、1960年代後半のブルーノート作品を現代へつなぐ取り組みを作品とステージの双方で展開しています。
ニューヨークと関西のミュージシャンが京都で交わる
今回のLive Spot RAG公演では、David AmbrosioとWillard Dysonに、関西を拠点に活動する園恵太郎と加納新吾が加わったカルテットで演奏します。
本国の「Civil Disobedience」とは異なる編成だからこそ、1960年代の楽曲が4人の解釈と即興によってどのように姿を変えるのかも見どころです。
Bobby HutchersonやJackie McLean、Joe Chambers、Duke Pearsonらの作品を中心に演奏する今回の京都公演。
歴史的な楽曲を保存された音楽として扱うのではなく、現在を生きるミュージシャンの演奏によって再び動き出す音楽として届け、1960年代ブルーノートの精神を現代の京都へとつなぐ一夜です。
David Ambrosio(Bass)
自身のグループに加え、Eri Yamamoto TrioやGeorge Schuller’s Circle Wide、Jazz at Lincoln CenterのBMI/New York Jazz Orchestraなど、ニューヨークを中心に数多くのアンサンブルで活躍。
これまでにJoe Lovano、Kenny Werner、Buddy DeFranco、George Garzoneら、ジャズシーンを代表するミュージシャンとも共演しています。
キューバでの演奏経験をきっかけにアフロ・キューバ音楽への理解も深め、米国務省のプログラムでは中南米や東南アジアを訪れ、演奏と指導をおこなってきました。
現在はHunter CollegeとNew York Jazz Workshopでも教鞭をとり、演奏家と教育者の両面からジャズに向き合っています。
園恵太郎(Sax)
関西のジャズシーンで活動するサックス奏者で、現在は大阪音楽大学短期大学部ジャズコースで学びながら演奏活動を展開。
自身のカルテットを率いるほか、Miki Hirose Jazz OrchestraやThe Global Jazz Orchestraなどにも参加し、ビッグバンドからコンボまで幅広い編成で経験を重ねています。
加納新吾(Piano)
大阪芸術大学でジャズに傾倒し、2009年にはジュリアード音楽院の短期留学プログラムに参加したジャズピアニスト。
2012年に1stアルバム『PRECIOUS』を発表し、翌2013年には第5回神戸ネクストジャズコンペティションでグランプリを受賞。
ニューオーリンズでのフレンチ・クォーター・ジャズ・フェスティバル出演や、約3年間にわたるニューヨークでの活動を経験し、帰国後は自身のグループをはじめさまざまな編成で演奏を続けています。
現在は大阪芸術大学演奏学科の特任講師も務めています。
Willard Dyson(Drums)
ニューヨークを拠点に長年活動し、ジャズ、R&B、ラテン、ブラジル音楽など幅広いスタイルに精通するドラマー。
Regina Belle、Jimmy Scott、The New York Voices、Cassandra Wilson、Michael Franks、Joe Sample、Charlie Hunterら、多彩なアーティストとの共演歴を持ちます。
アメリカ国内だけでなく日本やヨーロッパをはじめ各国で演奏を重ね、米国務省とKennedy CenterによるJazz Ambassador Programにも参加してきました。
公演概要
公演名
ニューヨークから来日 60年代ブルーノート・ジャズ・プロジェクト 〜 David Ambrosio “Civil Disobedience”
開催日時
2026年9月15日(火)
開場18時00分/開演19時00分
出演
園恵太郎(Sax)
加納新吾(Piano)
David Ambrosio(Bass)
Willard Dyson(Drums)
会場
Live Spot RAG
〒604-8001
京都府京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町521
京都エンパイヤビル5階
座席
自由席
料金
前売:4,000円
当日:4,000円
※入場時に別途、ご飲食券1,500円分の購入が必要です。
※ご飲食券には1ドリンク・1フードの2オーダーが含まれます。

