2018年にインディーズ・アーティストとして初となるBRITs批評家チョイス賞を受賞し、そのデビューに世界中が注目したイギリス出身のシンガー、ジョルジャ・スミスさん。
ネオ・ソウルグループ、2nd Naichaのリード・シンガーを父親に持ち、その影響からさまざまな音楽的バックグラウンドを持っています。
その官能的かつ完成度の高い音楽性は、世界中のリスナーを魅了しています。
今回は、そんなジョルジャ・スミスさんの人気曲ランキングをご紹介します!
BRITs批評家チョイス賞を受賞!Jorja Smithの人気曲(1〜5)
Bussdown feat. ShayboJorja Smith1位

レゲエやソウルの特色を持つ、イギリス出身のR&Bシンガー、ジョルジャ・スミスさん。
現在のR&Bシーンは、スロウジャムと呼ばれる進化形態のジャンルが主流で、比較的にスローなテンポに最新のシンセを組み合わせた作品が多いのですが、彼女の曲はアコースティックでレゲエを主体としているなど、非常に独特な雰囲気をただよわせています。
こちらの『Bussdown feat. Shaybo』もレゲエの要素が非常に強い作品で、亜熱帯のような厚さをメロディーから感じる、ワイルドな雰囲気が印象的です。
Falling or flyingJorja Smith2位

イギリスを代表するシンガーの1人、ジョルジャ・スミスさん。
数々の音楽賞を獲得していることでも知られていますよね。
そんなジョルジャ・スミスさんがリリースした2枚目のアルバムの表題曲になっているのが『falling or flying』です。
こちらは王道ともいえるR&Bに仕上がっていますよ。
真っすぐな愛について歌うロマンチックな歌詞と、ムーディな歌唱が聴く人をいやしてくれます。
夜に1人でまったり聴くのもいいですね。
February 3rdJorja Smith3位

2月という月をテーマに据えた楽曲として、ジョルジャ・スミスさんの『Lost & Found』収録曲が心に響きます。
R&Bやソウルの要素を巧みに融合させたサウンドに乗せて、スミスさんの感情的なボーカルが冬の終わりを思わせるような切なさを醸し出しているんです。
2018年6月にリリースされたこの曲は、HBOのコメディドラマ『Insecure』でも使用され、多くのリスナーの心を掴みました。
愛の喪失と再発見という普遍的なテーマを扱いながらも、2月という特定の時期を通して描かれる感情の機微が印象的。
進学や卒業を控えた学生さんや、人生の転機を迎えようとしている方にぜひ聴いてもらいたい1曲ですね。
FinallyJorja Smith4位

イギリスの若手R&Bシーンを代表するジョルジャ・スミスさんが新たに届けてくれた『Finally』は、強烈な印象を残してくれる楽曲です。
この曲は、心に届く歌詞と優美なボーカルで、聴く人の内面を震わせます。
スピリチュアルな雰囲気と現代的なR&Bの要素が見事に織り交ぜられており、自分自身を大切にし、前向きなメッセージが込められているのが感じられます。
話題の映画『The Color Purple』のサウンドトラックにもぴったり合っていますね。
GO GO GOJorja Smith5位

信頼を裏切ることへの怒りが込められているのが、ジョルジャ・スミスさんの『Go Go Go』です。
2023年にリリースされたシングルで、同年リリースのセカンドアルバム『Falling Or Flying』にも収録されています。
フランスのマルセイユで撮影されたミュージックビデオでは、恋人に裏切られた女性をジョルジャさんが演じているんですよね。
シンコペーションを多用した英語独特のグルーヴが出せるよう、しっかり口を動かす練習をするのがオススメです。