RAG MusicWorld Ranking
素敵な洋楽ランキング
search

Natalie Coleの人気曲ランキング【2025】

アメリカが誇る伝説的ジャズピアニスト、ナット・キング・コールさんの娘として音楽界に輝きを放ったナタリー・コールさん。

R&Bからジャズ、ポップスまで幅広いジャンルを優雅に歌い上げ、9つのグラミー賞に輝いた彼女の歌声は、今なお多くの音楽ファンの心を癒し続けています。

父から受け継いだ類まれな音楽性と独自の魅力で彫り上げた珠玉の名曲の数々を、皆様の声とともにお届けします。

Natalie Coleの人気曲ランキング【2025】

Pink CaddilacNatalie Cole11

(1988) Natalie Cole – Pink Cadillac HQ
Pink CaddilacNatalie Cole

1988年全米5位。

70年代の大活躍から10年近くの低迷期を乗り越えて見事復活したときのヒット曲です。

ナットキング・コールの娘というプレッシャーをはじめ色々なことで精神的にまいってしまっていたナタリーですが、B・スプリングスティーンの作品(ダンシング・イン・ザ・ダークのB面)を取り上げて成功しました。

ボスの曲がこんなにダンサブルになるとは、と驚いたものです。

StardustNatalie Cole12

日産自動車「ブルーバード」、トヨタ「初代カリーナED」などのCM曲に使われました。

この曲は、1927年にホーギー・カーマイケルにより作曲された曲でしたが、当時は歌詞はついていませんでした。

1929年にミッチェル・パリッシュによって歌詞がつけられました。

Tell Me All About ItNatalie Cole13

1975年デビューのR&Bシンガー、ナタリー・コールさん。

ジャズピアニスト、ナット・キング・コールさんの娘であることも有名です。

彼女の魅力はそのムードあふれるボーカルです。

こちらの楽曲『Tell Me All About It』は2002年リリースの彼女のキャリアでは後期にあたる段階でリリースされた楽曲です。

楽曲はシェイカーのリズムにストリングスのドラマチックな展開が乗せられた、なめらかなメロディが特徴です。

このテーマの中でも、ボーカルのあるものが聴きたい人にオススメです。

This Will Be (An Everlasting Love)Natalie Cole14

アメリカの伝説的なジャズ・ピアニスト兼シンガーのナット・キング・コールさんの実の娘であり、自身も子どもの頃から歌手として活動していたというナタリー・コールさん。

1975年にプロとして本格的なデビューを果たし、ファースト・アルバム『Inseparable』はR&Bチャートで1位を獲得、洗練されたR&Bとジャズ、ソウルのテイストが見事に融合したシングル曲『This Will Be (An Everlasting Love)』はグラミー賞最優秀R&B女性ボーカル・パフォーマンス賞と最優秀新人賞の2部門に輝きました。

父親の名声に頼らない成功を収めて順風満帆なキャリアを歩み始めたナタリーさんですが、1980年代以降はヒットに恵まれずに私生活も荒れるなど苦しい時期を過ごします。

1989年には美しいR&Bバラード『Miss You Like Crazy』がヒットを記録して復活を遂げ、父親のナット・キング・コールさんの楽曲をカバーした1991年の『Unforgettable… with Love』が全米チャート1位に輝き、アメリカだけでも700万枚を売り上げる大ヒットとなったのです。

日本でもヒットを記録したこの作品は、亡くなった父親とのデュエットが実現したことでも話題を呼びました。

ジャズ・シンガーとしてのアイデンティティを呼び覚ましたかのようなこちらのアルバムは、もちろんソウル・ファンにもオススメの1枚ですよ。

残念ながらプライベートでは不幸な出来事も多かったというナタリーさんですが、そのシンガーとしての才能に一度は触れてみてほしいですね。

What A Difference A Day MadeNatalie Cole15

この曲はもともと『Cuando Vuelva a Tu Lado』というスペイン語の曲で1934年にメキシコのマリア・グレーバーさんによってつくられました。

バラードで歌われることが多いですが、ラテンのリズムでも演奏されます。

リリックはあなたと出会ってから、たった24時間の間に人生が激変したという内容です。