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Nirvanaの人気曲ランキング【2025】

1990年代初めの全世界にグランジムーブメントを巻きおこしたNirvana。

メジャーデビューアルバム「Nevermind」は7500万枚をこえる大ヒットとなり、伝説的なバンドとなったNirvanaの人気曲ランキングです。

Nirvanaの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

BreedNirvana29

Nirvana – Breed (1992/Live At The Paramount Theatre, Seattle/Performance Only)
BreedNirvana

1989年、バンドがSup PopレーベルのTADと一緒にヨーロッパをツアーしたときに制作された、ニルヴァーナの初期の曲。

催眠的で聴く人を恍惚状態にする、原始的なロックンロールの曲と言われています。

Kurt Cobainが、自身の作曲の才能をより深く探求し始めたときに書かれた曲です。

CurmudgeonNirvana30

1992年にリリースされた12インチシングル「Lithium」に、「Been a Son」のライブ・ヴァージョンと共に収録されている曲です。

環境、特に学校において歓迎されていないことについて、Kurt Cobainによって書かれた楽曲です。

Nirvanaの人気曲ランキング【2025】(31〜40)

D-7Nirvana31

Nirvana – D-7 (Live at Reading 1992)
D-7Nirvana

この曲はワイパーズのカバーです。

最初はゆったりと歌っていますが、後半一気にテンポが早くなるパンクロックソングです。

ワイパーズはあまり有名ではありませんが、こういう曲もカバーするというカート・コバーンの趣味の幅広さがうかがえます。

DiveNirvana32

NIrvana Dive 01/23/93 Rio de Janeiro
DiveNirvana

インディーズ時代のシングル曲やB面曲、レアな曲などを収録したコンピレーション・アルバム『インセスティサイド』の1曲目を飾るナンバー。

初出は、1990年にリリースされたシングル曲『スリヴァー』のB面曲です。

オリジナル・アルバムに収録されていない曲でも、ライブの定番曲であったり人気曲であったりすることが多いニルヴァーナですが、この曲もライブなどでよく演奏されていた楽曲ですよ。

重いベース・ラインとユニゾンするノイジーなギターを軸として、サビで違ったコード展開になっていくのもカッコいい。

いかにもカート・コバーンといった感じの、メロディをなぞったギター・ソロも良いですね。

Floyd The BarberNirvana33

Nirvana – Floyd The Barber (Live at the Paramount 1991) HD
Floyd The BarberNirvana

この曲で言及されている人々はすべて、60年代のアメリカのコメディ「The Andy Griffith Show」のキャラクターからインスパイアされています。

Kurt Cobainが、”これらの人々が狂った、サディスティックな殺人者であったらどうなるだろう?

”と想像して書いた曲です。

Hairspray QueenNirvana34

Nirvanaの初期の曲の一つです。

1988年初めにレコーディングされ、1992年にリリースされたコンピレーション・アルバム「Incesticide」に収録されました。

Nirvanaが初めてこの曲をパフォーマンスした時に、この曲を聴いた少女がKurt Cobainに近づいてきて、彼女についてその場で歌詞を作ったかどうかを聴いてきた、というエピソードがあります。

Heart-Shaped BoxNirvana35

1993年にリリースされ、ニルヴァーナにとってラスト・アルバムとなった『イン・ユーテロ』に収録されているナンバー。

代表曲の1つでもあり、いかにも90年代のグランジといった感じの、静と動を駆使したドラマティックな楽曲構成や、カート・コバーンらしいメロディとさまざまな解釈ができそうな歌詞は、まさに王道のニルヴァーナ・サウンドです。

プロデューサーのスティーヴ・アルビニによるざらついた音像は、前作『ネヴァーマインド』を手がけたブッチ・ヴィグとはまるで違いますが、マニアックになりすぎることはなく、ポピュラリティもしっかり感じ取れるのは、楽曲そのものの良さがあってこそ、と言えそうです。