Oasisってなぜか我々日本人の琴線に触れるメロディが多い気がしませんか?
イングランドのバンドではありますが、世界中の人々の耳にすっと馴染むメロディが愛される理由の一つなのでしょうね。
今回はOasisの感動ソングを集めました!
友だちと一緒に大声で歌いたくなるはず。
Oasisの感動ソング・人気曲ランキング【2025】
Don’t Look Back In AngerOasis1位

ブリットポップの代表格として世界中にその名を轟かせたイギリス・マンチェスター出身のオアシスが、1996年2月にリリースした名曲は、前向きな希望のメッセージが心に深く響く感動的な楽曲です。
ノエル・ギャラガーさんが初めてリードボーカルを務めたこの楽曲は、過去の怒りや憎しみを手放し、明るい未来へと歩みを進めることの大切さを歌っています。
ビートルズからの影響を色濃く受けたピアノの美しいイントロから始まり、壮大なコーラスへと展開される楽曲構成は圧巻です。
本作はイギリスで初登場1位を獲得し、2017年のマンチェスター・アリーナでのテロ事件後には追悼集会で歌われ、悲しみの中での連帯と希望の象徴となりました。
Slide AwayOasis2位

OASISのデビューアルバム「Definitely Maybe」収録曲。
OASISのメンバー全員が敬愛しているビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーのお気に入りの楽曲だそうです。
Slide Awayは「すれ違い」を意味しており、すれ違いにより離れ離れになってしまった恋人とよりを戻したいといった内容を歌っています。
Let’s All Make BelieveOasis3位

ノエルとリアムのギャラガー兄弟を中心としたバンド、oasisが2002年に発表した4枚目のアルバム、「Standing on the Shoulder of Giants」に収録されています。
この曲は日本版のみのボーナス・トラックです。
みんなお互いに信じあっているふりをしよう…という歌詞は、救いのない絶望感を感じます。
Stop crying your heartOasis4位

イギリスマンチェスター出身のオアシス。
ブリットポップとロックを代表するバンドとして、1990年代に人気となりました。
この曲は2002年にリリースされた曲で、アルバム「ヒーザン・ケミストリー」に収録されているバラード調の曲となっています。
WonderwallOasis5位

誰かが自分を救ってくれるかもしれない。
そんな淡い期待と心細さを歌った、イギリスのロックバンド、オアシスの楽曲です。
アコースティックな響きに乗せて歌われるのは、自分を救ってくれる「奇跡の壁」のような存在への切実な願い。
不安や孤独を抱えながらも、大切な誰かに救いを求める主人公の気持ちは、多くの人の共感を呼ぶはず。
この楽曲は、1995年リリースの名盤『(What’s the Story) Morning Glory?』に収められ、同年にシングルカット。
1996年にはミュージックビデオがブリット・アワードで賞を獲得しています。
人生に少し疲れてしまった時や、漠然とした不安を抱える夜に聴けば、本作の温かさが心に染み渡り、誰かに頼る勇気をもらえるかもしれません。