アメリカのシンガーソングライター、パティ・スミスさん。
ニューヨークのパンクシーンを象徴する存在として、その影響力は現在も色褪せることがありません。
詩人としての繊細な感性と、ロッカーとしての野性的なエネルギーが融合した独特の表現スタイルは、音楽ファンの心を深く揺さぶり続けています。
芸術性と革新性を兼ね備えた珠玉の楽曲の数々を、ファンの声とともにご紹介します。
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もくじ
Patti Smithの人気曲ランキング【2025】
April FoolPatti Smith1位

パンクの女王とも呼ばれている、ニューヨーク出身のシンガーソングライターPatti Smith。
オリジナルアルバムとしては8年ぶりの2012年リリースのアルバム「Banga」からのリードシングルになった曲がこちらです。
タイトルどおりのエイプリルフールを題材にした曲ですが、歌詞の内容は彼女らしい社会的なメッセージが込められています。
Because the NightPatti Smith2位

NYパンクを代表する女性シンガー、パティ・スミスさん。
ブルース・スプリングスティーンさんによって書かれたこの曲は、1978年のアルバム「イースター」に収められ、シングルとしてもヒットしました。
恋人たちの夜を描いた詩的な歌詞が、どこか愛の情念を感じさせる力強い歌声とともに迫ってくる名曲です。
GloriaPatti Smith3位

日本のパンクシーンに大きな影響を与えたこの楽曲は、1975年12月にリリースされたデビューアルバム『Horses』のオープニングトラックとして登場。
元々1960年代に発表された楽曲をパティ・スミスさんが大胆に再解釈し、独自の詩的なスピンを加えています。
冒頭の挑発的な一節から始まり、従来の宗教的・社会的規範に挑戦する歌詞が印象的です。
リチャード・ソールのデビュッシー風ピアノとレニー・ケイの刺激的なギターが、スミスさんの生々しい感情的なボーカルを支えています。
本作は、自由と解放の祝賀としての核心を持ち、個人表現を抱擁するテーマを探求。
パンクの理念と響き合う生のエネルギーと反逆の精神が込められており、世代を超えて聴く人々の心を揺さぶります。
Mother RosePatti Smith4位

ノーベル賞を受賞したにもかかわらず授賞式を欠席したボブ・ディランの代わりに、彼の名曲「はげしい雨がふる」を歌ったパティ・スミス。
70年代に“パンクの女王”と呼ばれた彼女の、穏やかだけれど力強いボーカルが心をゆさぶる静かな名曲。