Joni Mitchellの人気曲ランキング【2025】
カナダ出身の女性シンガーソングライターのJoni Mitchellです。
1960年代からフォーク歌手として活動を始め、1969年に発売された「青春の光と影」で成功を収めました。
その後も、コンスタントに数々のヒットを飛ばし、グラミー賞の受賞も数多くしています。
そんなJoni Mitchellの人気曲ランキングです。
Joni Mitchellの人気曲ランキング【2025】
Both Sides NowJoni Mitchell1位

『ジョジョの奇妙な冒険』の第七部「スティール・ボール・ラン」に登場するレースの騎手名は音楽ネタの宝庫でありますが、実はステージ名にもネタが隠されています。
第8ステージ「ボース・サイド・ナウ」はカナダが生んだ偉大なシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルさんが作詞作曲した永遠の名曲『Both Sides Now』が元ネタと言われており、この細かい引用はさすがの一言ですよね。
邦題『青春の光と影』と言われた方がピンとくる方も多いかもしれませんが、ちなみに最初にこの曲を歌ったのはジュディ・コリンズさんで1967年リリースの『Wildflowers 』というアルバムに収録されていますよ。
A Case of YouJoni Mitchell2位

カナダ出身の女性シンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルさんの名曲が、フォークソングの代表作として多くの人々に愛され続けています。
1971年6月にリリースされたアルバム『Blue』に収録された本作は、アコースティックギターの温かな音色と、ミッチェルさんの繊細な歌声が心に響きます。
恋愛の喜びと苦しみを巧みに表現した歌詞は、聴く人の感情を揺さぶります。
映画『Truly, Madly, Deeply』でも使用され、その美しいメロディは多くの視聴者の心を捉えました。
静かな夜に1人で聴きたい、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの1曲です。
Chelsea MorningJoni Mitchell3位

デトロイトに住んでいたJoni Mitchellは、1967年に夫のチャック・ミッチェルと別れ、ニューヨークのチェルシーに移りました。
アメリカの元大統領であるBill Clintonと妻Hillaryは、ロンドンのチェルシー地区を歩いている際に、この曲のJudy Collinsバージョンを聴き、娘にChelseaという名前をつけました。
RiverJoni Mitchell4位

ジョニ・ミッチェルさんの代表作として知られる、切なさがしみ渡るナンバーですね。
クリスマスシーズンを背景に、失恋の痛みと孤独を内省的に歌い上げています。
ピアノの優しい旋律が心にしみる本作は、1971年発売の傑作アルバム『Blue』に収録。
数多くのアーティストにカバーされ、現代のクリスマススタンダードとして親しまれています。
恋に傷ついた心を癒やしたいときや、静かな冬の夜に聴きたくなるでしょう。
ミッチェルさんの繊細な感情表現に身を委ねて、しっとりと歌ってみるのはいかがでしょうか。
Sunny SundayJoni Mitchell5位

1994年発表のアルバム『Turbulent Indigo』収録。
1943年生まれのカナダ出身のシンガー・ソングライター。
ミドルテンポで静かに流れていくリズムと、アコースティックギターの音色が中心になって組み上げられたサウンド、ついつい聴き入ってしまいますね。
WoodstockJoni Mitchell6位

1960年代の半ば、ビートルズのアメリカ進出により、それまでウッドベースやアコースティックギター、バンジョーなどが主流であったフォークソングに、エレキ楽器が使用されるようになりました。
そういった楽器を用いて作られた音楽は「フォークロック」と呼ばれます。
そして、カナダ出身のフォークシンガー、ジョニ・ミッチェルさんはフォークロックを取り入れたミュージシャンとして知られています。
しかしながらピアノやアコギを片手に弾き語りをする彼女の歌声は美しく、素朴なフォークソングを華麗に歌い上げています。
楽曲『Woodstock』は1969年に開催された伝説の音楽イベント「ウッドストックフェスティバル」について歌ったものです。
Big Yellow TaxiJoni Mitchell7位

カナダのシンガー・ソングライターであるJoni Mitchellによって、1970年にリリースされたフォーク・ロック・トラック。
Joniのハワイへの旅行からインスパイアされています。
The NeighborhoodやBob Dylan、Amy Grantなど、多くのアーティストによってカバーされているトラックです。