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Phil Collinsの人気曲ランキング【2025】

Phil Collinsの人気曲ランキング【2025】
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イギリス出身のフィル・コリンズさんは、卓越したドラミングと透明感のある歌声で世界中の音楽ファンを魅了してきました。

ジェネシスのドラマーから独自の音楽性を携えソロへと飛び立ち、『イン・ジ・エア・トゥナイト』や『アゲインスト・オール・オッズ』など、心に染み入る名曲の数々を生み出してきました。

映画『ターザン』の音楽でアカデミー賞を受賞するなど、その才能は多岐にわたり、今なお色褪せることなく輝き続けています。

Phil Collinsの人気曲ランキング【2025】

You’ll Be In My HeartPhil Collins1

ディズニー映画の中でも心温まる作品『ターザン』。

その劇中で使われる『You’ll Be In My Heart』は、フィル・コリンズさんの作品です。

1999年にリリースされた本作は、その後、輝かしい賞の数々を獲得しました。

アカデミー賞のベスト・オリジナル・ソング、ゴールデングローブ賞も獲得し、アダルト・コンテンポラリー・チャートで19週間も1位を保持するヒットとなりました。

まさに、ロマンチックな名曲が望むリスナーを遠く、幻想的な世界へと誘います。

親子の愛を美しく描いたこの楽曲は、家族の絆を大切にするすべての人にオススメ。

フィル・コリンズさんの温かみのある声と力強いメロディが、あなたの心に長く残ることでしょう。

One More NightPhil Collins2

Phil Collins – One More Night (Official Music Video) [HD Upgrade]
One More NightPhil Collins

英国のプログレッシブロックグループ、ジェネシスのドラマーだったフィル・コリンズさんがソロとして独立し、最初にリリースしたアルバムからの名バラードです。

ほの暗い空間を感じさせる響きのサウンドと歌声は、タイトル通り夜をイメージさせ、それは同じく夜を連想させるマイルス・デイビスさんの『Round Midnight』にも比較できるほど印象度が高いですね。

切々と「もう一晩、もう一晩……」と繰り返される歌詞もシンプルであるがゆえに、心に刺さってきます。

このナンバー以降、ポップで明快な曲調で数々のヒットを飛ばしたフィルさんですが、映画『カリブの熱い夜』で披露した『Take A Look At Me Now』など、実は切々系バラードの大家でもあります。

独り切ない想いを抱えた夜には、こちらの曲も、ぜひ。

Another Day In ParadisePhil Collins3

Phil Collins – Another Day In Paradise (Official Music Video)
Another Day In ParadisePhil Collins

フィル・コリンズさんによって1989年にリリースされ、グラミー賞を受賞しているトラック。

社会的メッセージを特徴としたトラックで、クロノスのコマーシャルで使用されました。

ブランディー&レイ・ジェイによってカバーされ、バーナーさんの2013年のトラック『Paradise』でサンプリングされています。

In The Air TonightPhil Collins4

Phil Collins – In The Air Tonight (Official Music Video)
In The Air TonightPhil Collins

ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』の劇中歌として使用されたことでも知られているのが『In The Air Tonight』です。

こちらは、イギリスのシンガー、フィル・コリンズさんが1981年に手掛けた曲。

その歌詞は、自身を裏切った相手への底知れぬ憎しみ、そして悲しみを描く内容です。

この裏切った相手が誰なのかは明言されていないので、いろいろと置き換えて感情移入できそうですね。

ちなみに、歌詞についてはフィル・コリンズさん実体験が元になっているとも説もあります。

Against All OddsPhil Collins5

Phil Collins Against All Odds (Official Music Video 1984)
Against All OddsPhil Collins

ジェネシスのメンバーとしても知られるアーティストであるフィル・コリンズさんの代表曲といえば『Against All Odds』です。

1984年にリリースされたシングルで、映画『カリブの熱い夜』に起用されました。

Billboard Hot 100では第1位を獲得し、1985年のグラミー賞では男性ベスト・ポップ・ヴォーカルパフォーマンスを受賞しています。

離れて行ってしまった恋人へ向けた歌詞が切ないラブバラードなんですよね。

2000年にはマライア・キャリーさんとアイルランドのボーカルグループであるウエストライフによってカバーされています。

Against All Odds (Take a Look at Me Now)Phil Collins6

ジェネシスのドラマーとしてだけでなく、ソングライターとしても大活躍していた80年代のフィルコリンズ。

この曲は映画「カリブの暑い夜」の主題歌として書かれたラブバラードで、彼自身にとっても最大のヒット曲となりグラミー賞を受賞しました。