Phil Collinsの人気曲ランキング【2025】
ジェネシスのドラマーから、同バンド内でボーカルに転身し、その後ソロアーティストとしてもヒット曲を量産した80年代を彩る人気アーティスト、フィルコリンズの人気曲ランキングです。
フィルコリンズは表舞台だけでなく、裏方としても一流で、エリック・クラプトンのアルバムプロデュースなども手がけています。
Phil Collinsの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
You’ll Be In My HeartPhil Collins1位

ディズニー映画の中でも心温まる作品『ターザン』。
その劇中で使われる『You’ll Be In My Heart』は、フィル・コリンズさんの作品です。
1999年にリリースされた本作は、その後、輝かしい賞の数々を獲得しました。
アカデミー賞のベスト・オリジナル・ソング、ゴールデングローブ賞も獲得し、アダルト・コンテンポラリー・チャートで19週間も1位を保持するヒットとなりました。
まさに、ロマンチックな名曲が望むリスナーを遠く、幻想的な世界へと誘います。
親子の愛を美しく描いたこの楽曲は、家族の絆を大切にするすべての人にオススメ。
フィル・コリンズさんの温かみのある声と力強いメロディが、あなたの心に長く残ることでしょう。
One More NightPhil Collins2位

英国のプログレッシブロックグループ、ジェネシスのドラマーだったフィル・コリンズさんがソロとして独立し、最初にリリースしたアルバムからの名バラードです。
ほの暗い空間を感じさせる響きのサウンドと歌声は、タイトル通り夜をイメージさせ、それは同じく夜を連想させるマイルス・デイビスさんの『Round Midnight』にも比較できるほど印象度が高いですね。
切々と「もう一晩、もう一晩……」と繰り返される歌詞もシンプルであるがゆえに、心に刺さってきます。
このナンバー以降、ポップで明快な曲調で数々のヒットを飛ばしたフィルさんですが、映画『カリブの熱い夜』で披露した『Take A Look At Me Now』など、実は切々系バラードの大家でもあります。
独り切ない想いを抱えた夜には、こちらの曲も、ぜひ。
Another Day In ParadisePhil Collins3位

フィル・コリンズさんによって1989年にリリースされ、グラミー賞を受賞しているトラック。
社会的メッセージを特徴としたトラックで、クロノスのコマーシャルで使用されました。
ブランディー&レイ・ジェイによってカバーされ、バーナーさんの2013年のトラック『Paradise』でサンプリングされています。
In The Air TonightPhil Collins4位

ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』の劇中歌として使用されたことでも知られているのが『In The Air Tonight』です。
こちらは、イギリスのシンガー、フィル・コリンズさんが1981年に手掛けた曲。
その歌詞は、自身を裏切った相手への底知れぬ憎しみ、そして悲しみを描く内容です。
この裏切った相手が誰なのかは明言されていないので、いろいろと置き換えて感情移入できそうですね。
ちなみに、歌詞についてはフィル・コリンズさん実体験が元になっているとも説もあります。
Against All OddsPhil Collins5位

ジェネシスのメンバーとしても知られるアーティストであるフィル・コリンズさんの代表曲といえば『Against All Odds』です。
1984年にリリースされたシングルで、映画『カリブの熱い夜』に起用されました。
Billboard Hot 100では第1位を獲得し、1985年のグラミー賞では男性ベスト・ポップ・ヴォーカルパフォーマンスを受賞しています。
離れて行ってしまった恋人へ向けた歌詞が切ないラブバラードなんですよね。
2000年にはマライア・キャリーさんとアイルランドのボーカルグループであるウエストライフによってカバーされています。
Two HeartsPhil Collins6位

プログレッシブ・ロック・バンド「ジェネシス」のドラマー、フィル・コリンズのソロ・ヒット曲。
PVでは4人のフィル・コリンズがビートルズ風の衣装を身にまとったバンドが歌う姿が印象的。
このナンバーは明るいポップスでありながら、どこか切ない雰囲気も感じられる曲調となっています。
歌唱力に自信のある方はぜひ!
Against All Odds (Take a Look at Me Now)Phil Collins7位

ジェネシスのドラマーとしてだけでなく、ソングライターとしても大活躍していた80年代のフィルコリンズ。
この曲は映画「カリブの暑い夜」の主題歌として書かれたラブバラードで、彼自身にとっても最大のヒット曲となりグラミー賞を受賞しました。