Ramonesの人気曲ランキング【2025】
1974年、ニューヨークから世界へと轟音を放ったRamonesは、パンクロックの歴史に輝く伝説的なバンドです。
「Hey, ho, let’s go!」の掛け声とともに響き渡る彼らの音楽は、シンプルな3コードから紡ぎ出される疾走感と反骨精神で、音楽シーンに革命を起こしました。
2,263回のライブで魅せた圧倒的なパフォーマンスと、時代を超えて色褪せることのない楽曲の数々を、音楽ファンの熱い支持とともにお届けします。
もくじ
Ramonesの人気曲ランキング【2025】
Blitzkrieg BopRamones1位

スリーコードのシンプルな構造と、耳に残るコーラスが特徴的な本作。
「Hey, ho, let’s go」というフレーズは、多くの人々の心に刻まれています。
1976年4月にリリースされたデビューシングルにして、パンクロックの金字塔と呼ばれる一曲です。
若者のエネルギーと反逆心を体現したような歌詞は、当時の社会への不満を表現しています。
ラモーンズのセルフタイトルアルバム『Ramones』の1曲目として収録され、その後のパンクシーンに多大な影響を与えました。
パンクロックの醍醐味を存分に味わいたい人に是非おすすめしたい楽曲です。
Merry Christmas (I Don’t Want to Fight Tonight)Ramones2位

ロックソングを歌って、思いっきり盛り上がってみるのはいかがですか?
そこで紹介したいのが『Merry Christmas (I Don’t Want to Fight Tonight)』です。
こちらはパンクロックバンドのラモーンズがリリースした1曲。
1989年のアルバム『Brain Drain』に収録され、以後愛され続けています。
その歌詞はクリスマスの日は恋人と仲良くしたいという男性の心境を歌う内容です。
ロマンチックな表現に注目しつつ、歌詞をおぼえてみましょう。
I Wanna Be Your BoyfriendRamones3位

日本においてもTシャツのプリントなどにおいての人気が高く、古着の定番ともされているバンド、ラモーンズによる泣ける友情ソングです。
しっとりと染み渡るバンドサウンドがロックの厚みとともに胸に染み込む作品となっており、万人にオススメできるような内容となっています。
Pet SemataryRamones4位

伝説のパンクロックバンド、ラモーンズが手がけた不気味なナンバーは、スティーヴン・キングの同名小説の映画化に合わせて制作されたものです。
死者が蘇る墓地を舞台に、生と死のサイクルから逃れたいという願望を歌った本作。
ジョーイ・ラモーンさんの特徴的なボーカルが、曲の緊迫感をより一層高めています。
1989年にリリースされたアルバム『Brain Drain』に収録され、Billboard Alternative Songsチャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
映画のストーリーを思い出しながら聴くのも良し、ハロウィンパーティーのBGMとしても使えそう。
怖いもの好きな方にもおすすめの一曲です。
Rock ‘n’ Roll High SchoolRamones5位

シンプルながらパワフルなギターリフが印象的な楽曲です。
ラモーンズの代表作で、1979年に映画のサウンドトラックとして発表されました。
反抗的な歌詞と高速なテンポが特徴的で、学校の権威に対する若者の反発を表現しています。
後にアルバム『End of the Century』にも収録され、複数の国でチャート入りを果たしました。
新学期が始まる4月、フレッシュな気持ちで新しいことに挑戦したい人におすすめ。
エネルギッシュな演奏があなたの背中を押してくれるはずです。
Rockaway BeachRamones6位

爽快なサウンドと夏の開放感が溢れる、パンクロックの名曲です。
ラモーンズが1977年にリリースしたアルバム『Rocket to Russia』に収録されており、ビーチボーイズやサーフロックの影響を受けた軽快なメロディが印象的。
ニューヨークの熱い夏を描いた歌詞は、聴く人の心をくすぐります。
本作はビルボードホット100で66位を記録し、バンド最高のヒット曲となりました。
2013年6月には、ハリケーン・サンディからの復興を促すラジオCMにも起用されています。
ビーチでの休日や、夏のドライブのBGMとしてぴったりな一曲。
暑い季節を乗り切るためのエネルギーをくれる、パワフルな楽曲をお探しの方にオススメです。