手嶌葵のカラオケ人気曲ランキング【2025】
映画音楽やジャズにルーツを持つ手嶌葵の音楽性。
もともと歌手になるつもりはなかったそうですが、それでも音楽を続けていくうちに芽生えた向上心にひっぱられ、今の手嶌葵の魅力に繋がっています。
今回は手嶌葵カラオケ人気曲をランキングでご紹介。
手嶌葵のカラオケ人気曲ランキング【2025】
明日への手紙手嶌 葵1位

未来の自分へ宛てた手紙のように、希望に満ちた歌詞が印象的な手嶌葵さんの楽曲。
優しい問いかけから始まり、つらい現実にも負けず前を向いて生きることの大切さを歌っています。
2016年2月にリリースされたこの曲は、フジテレビ系ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』のエンディングテーマとして起用され、東京ドラマアウォードで主題歌賞を受賞しました。
本作は、友達や同僚とのカラオケで歌えば、きっと共感を呼ぶはず。
笑顔で歌うことで、聴いている人の心に希望の灯をともすことができるかもしれません。
テルーの唄手嶌 葵2位

2006年にリリースされたジブリ映画、『ゲド戦記』の挿入歌がこちらです。
萩原朔太郎さんの詩『こころ』からイメージをふくらませ、監督の宮崎吾朗さんが作詞し、谷山浩子さんが作曲しました。
これがデビューシングルとなる手嶌葵さんの無垢で透明な歌声が本当に印象的ですよね。
曲はシンプルで覚えやすいですが、味わいのあるメロディーです。
リコーダーや鍵盤ハーモニカなどで演奏しても合いそうです。
試してみてくださいね。
さよならの夏手嶌 葵3位

弾ける夏よりも、ちょっと感傷にひたって大人な夏を過ごしたい方にオススメなのが、手嶌葵さんの『さよならの夏~コクリコ坂から~』です。
2011年にリリースされたこの曲は、ジブリ映画『コクリコ坂から』の主題歌に起用されました。
もともとは森山良子さんが1976年にリリースされたナンバーです。
夏の海や風、生き物たちに自分の感情を重ね合わせ、それらを通せば大切なあの人にいつか会えるのではないかという思いが描かれています。
女性の奥ゆかしい思いを感じられる1曲です。
ただいま手嶌 葵4位

美しく透明感のある声が魅力の手嶌葵さんを好きな男性は多いのではないでしょうか。
そんな彼女が歌う『ただいま』はカラオケでオススメの1曲です。
2021年3月まで放映されていたTBS系ドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』の主題歌に使用されていた楽曲です。
別れを迎えたカップルの女性目線で語られる歌詞を手嶌さんの美しい声で歌われると、切なさと寂しさが一気に押し寄せてきます。
もしカラオケで『ただいま』を女性に歌われたら、男性はきっと聴き入ってしまうでしょう。
朝ごはんの歌手嶌 葵5位

日本の朝ごはんを作る手順が歌われたかわいらしい歌がこちらです。
主人公の海のうちは下宿屋を経営しており、朝ご飯を作るのは海の役目なのです。
手嶌葵さんの独特な声がとてもマッチしていますよね。
この曲は2011年に発表された映画『コクリコ坂から』の中の曲として、谷山浩子さんが作りました。
谷山さんの世界が広がっている感じがしますね。
手嶌葵さんはその前作、『ゲド戦記』から声優としても歌手としても活躍しています。
風につつまれて手嶌 葵6位

心を優しく包み込むような手嶌葵さんの歌声に、思わず聴き入ってしまう1曲です。
本作は高砂熱学工業のCMソングから、映画『蔵のある街』の主題歌へと起用されたというユニークな経緯を持つ作品。
2025年8月リリースのアルバム『Aoi Works Ⅲ〜best collection 2019‑2025〜』に収録されました。
大切な人のことを思う歌詞は読むだけでも泣けてしまうような仕上がり。
壮大で温かい音色に身を委ねれば、きっと心が安らぐはず!