ウェディングソング、というと、どんな楽曲を思い浮かべますでしょうか?
安室奈美恵さんの『CAN YOU CELEBRATE?』や、木村カエラさんの『Butterfly』など、J-POPにはウェディングソングの名曲が数多く存在しますよね。
しかし、中には定番になり過ぎていることから新しい楽曲も知りたい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は令和にリリースされた、ウェディングソングにおすすめしたい、珠玉のラブソングをご紹介します!
ウェディングソングにおすすめしたい!令和に生まれたラブソング(1〜5)
Ordinary daysmilet

日常の中にある小さな奇跡や、人との絆を大切にするメッセージが込められた楽曲です。
ハスキーかつ重厚感のある独特の唄声を持つmiletさんの歌声が、心に染み入るような温かさを醸し出しています。
本作は、2022年2月にリリースされ、ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!
交番女子〜』の主題歌として起用されました。
何気ない日々の美しさや幸せをたたえる内容となっていますね。
困難な時期にも寄り添い合う人々の絆や支え合いを感じさせる歌詞は、大切な人との新たな人生の門出を祝福する結婚式にもピッタリです。
とろいNEW!AKASAKI

都会の喧騒を忘れさせてくれる、心地よいポップナンバーです。
シンガーソングライターAKASAKIさんの作品で、2025年7月にリリース。
交差点に面した部屋で大切な人と過ごす、とろけるように穏やかな時間が描かれています。
恋人のそばにいるだけで満たされる様子は、何気ない日常の愛おしさそのもの。
目まぐるしい日々に少し疲れたとき、この優しいメロディーに耳を澄ませば、心がじんわりと温かくなるかもしれません。
ハレの日にNEW!汐れいら

汐れいらさんがつむいだこの曲は、大切な人と過ごす何気ない時間が人生を花のように彩ってくれると歌う、温かなラブソングです。
本作はテレビアニメ『薫る花は凛と咲く』のエンディングテーマとして制作、2025年7月にリリースされました。
原作の持つピュアな愛情を、汐れいらさんならではの澄んだ歌声とドラマチックなサウンドで見事に表現しています。
うまくいかない日々に少し疲れてしまった時、この曲を聴けば、すぐそばにある幸せに気づいて優しい気持ちになれるかもしれません。
Stand by me, Stand by you.平井大

サーフミュージックをベースにした、やわらかい歌声とアンサンブルで人気を博しているシンガーソングライター、平井大さんの10作目のデジタルシングル曲。
ピアノとアコースティックギターをフィーチャーしたアレンジと、エモーショナルで優しい歌声が心地いいですよね。
永遠の愛を誓う歌詞は、結婚式にピッタリのメッセージにあふれています。
2021年2月にリリースされたこの楽曲は、ストリーミング再生3億回を突破する大ヒットとなりました。
普遍的な美しさとオーガニックな空気感が秀逸な、大切な人と一緒に聴いてほしいナンバーです。
結wacci

ウェディングソングの新たな選択肢として注目を集めているのが、ポップロックバンドwacciの楽曲です。
令和元年5月にリリースされた本作は、温かなサウンドと心に響く歌詞が特徴的。
2人で過ごす時間の尊さや、ともに歩む未来への希望を描いており、結婚式を彩る温かみのある1曲となっています。
ミュージックビデオはきしおかみさ子さんが全編を描き下ろしで制作。
さらに、リリースを記念して実際の結婚式での生演奏キャンペーンも実施されました。