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2016-09-06T19:30:00+09:0020169/6

Cholet-Känzig-Papaux Trio(ショレ、ケンチッヒ、パポー トリオ)

ライブ詳細
出演“CKP Trio” として名高いヴェテラン・トリオによる「美ジャズ」
フレンチ・ジャズ界異能ピアニスト+スイス出身リズム・セクション
Jean-Christophe Cholet(P) Heiri Känzig(B) Marcel Papaux(Ds)
オープニングアクト:'95DASH
<田島青河(P)砂田佳希(Tp)神保侑奈(Ts)長尾家隆(B)西山将也(Ds)>
開場18:30開演19:30
座席制自由席混雑状況
プレイガイド

フランスのピアニストで作曲家 Jean-Christophe Cholet が率いる、結成して15年を越えたジャズ・トリオ。
これまで 7枚のアルバムをリリースしている。

ベースの Heiri Känzig とドラムの Marcel Papaux はスイス出身でともにヴェテラン・ミュージシャンとして世界中で活躍している。
Känzig は Thierry Lang のトリオで来日している。

プロフィール

Jean-Christophe Cholet

1962年生まれ。1985年、エリック・サティを輩出したことで知られるフランスの音楽院、スコラ・カントルム(ピアノ、ハーモニー、デスカント、フーガを学ぶ)にて学位を得る。正統的クラッシック音楽を基礎としながらジャズを演奏し、若い頃から作曲もしている。

Kenny Barron, Richie Beirach, Bernard Maury, Bill Dobbins やLee Konitz より学び、これまで Louis Sclavis,Charlie Mariano, Matthias Rüegg, Michel Portal, Paolo Fresu, Rick Margitza, Marc Ducret, Jon Sass, Wolfgang Pushnig などとのプロジェクトに参加している。

多くのプロジェクトを手掛けるCholet は清廉な美学をベースに、シンフォニー、ダンス、サーカス、劇、映画などのために作曲し、様々な分野のものをまとめ上げることに長けている。230 曲を超えるレパートリーを持ち、その数は毎年増えている。

これまでに、Alla brève (Radio France)、ブラス・クインテットの “Turbulences”、チューバ・カルテットの”Euphonic Tuba’s” Quartet、 インスト・アンサンブルの “A Piacere”、 Orchestre Symphonique Région Centre / Tours 、 Orchestre d’Harmonie de la Région Centre などに作品を提供している。

教育にも熱心で、アマチュア・ミュージシャンも含め、多くの人を教え、インプロヴィゼーションへ導くこともしている。
CA du Jazz (フランスの音楽教授資格能力 – ジャズの教師免許 – )の有資格者でもある。


Heiri Känzig

1957 年、ニューヨークにアルゼンチン出身の母親のもと生まれる。

18 才でオーストリアのグラーツにある音楽院に入学、すぐに Vienna Art Orchestra を Mathias Rüegg とともに創設、その後15 年間、日本を含め世界中をツアーして回る。21 才で既にArt Farmer と共演した他、1989 年、外国人として初めてフランスの Orchestre Nationale de Jazz のメンバーに迎え入れられる。

1990 年代初め、Art Lande, Kenny Wheeler 及び François Laiszeau を招いて自分のバンドを結成。その後 Thierry Lang と活動をともにするようになる前まで Kenny Wheeler, Charlie Mariano や Paul McCandless とプロジェクトを展開した。2002 年、OECD 開発協力局により、「国際山岳年」に関連したプロジェクト「天山スイス・エクスプレス」の芸術監督に任命された。

2005 年、スイス・チューリッヒ州より作曲グランプリ賞を受賞。現在のリーダー・バンドはDEPART(Jojo Mayer/Harry Sokal) だが、他にも Billy Hart/Charlie Miklin、Glenn Ferris、 Lyoba、Jean Christoph Cholet のトリオでもツアーを行っている。最新のプロジェクトとしてはMichael Zisman (Bandoneon) とMatthieu Michel (Fluegelhorn)をフィーチャーした” buenos aires” がある。国際的に知られたダブル・ベーシスト。


Marcel Papaux

スイス、フリブール生まれ。同市の音楽院で学んだ後、スイスのローザンヌ及びドイツのベルリンにてAmerico BellottoとRonnie Stevenssonについて学ぶ。この期間にクラシック、ロック、ジャズなどあらゆる種類の音楽を演奏した。1986年、ピアニストのMax Jendlyがジャズに進むようにと助言。これにより、ピアニスト・作曲家のThierry Langやトランペット奏者のMatthieu Michelなどと共演するようになり、自身の最初の録音となったCDをブルーノート・レーベルよりリリースしている。

これまでMick Goodrick、 Art Lande、 John Taylor、Dewey Redman、 Carlos Ward、Charlie Mariano、 Lee Konitz、Ray Anderson、Paul mc Candless、 Daniel Humair、Dewey Redman、Joe Lovano、Michael Brecker などとも共演している。また、 Diatonikachromatik/ Daniel Perrin に参加したり、Antonello Messina 及びPatrick Perrier と Accordion Trio としてバンドも組んでいた。Pierre-François Massy やMatthieu MichelらとRosettaとしても活動していたことがある。

1988 – 1996年の間に、ローザンヌのビッグバンドで多くのミュージシャン(Johnny Griffin, Harry Sweet Edison, Charles Schneider, Charles Papasoff, Toots Thielemans, Marvin Stamm, Fred Hersch) とともに仕事をしている。

1993年からはチューリッヒを拠点とするギタリストのHarald Haerterのクインテットで演奏、欧米をツアーし、その時ゲスト出演したDewey Redman, Gary Bartz, Chris Potter, Arthur Blythe, Ellery Eskelin, Johannes Enders, Joe Lovano, Michael Breckerと共演している。

2000年にRoom 02ドラム・カルテットをN. Monguzzi, L. Müller and R. Titocciと結成、また同年Cholet-Känzig-Papaux Trio が結成され参加している。 2003年からはこれに加えてChristoph Stiefelのメンバーでもある。

1988年よりローザンヌ・ジャズ・現代音楽学校(EJMA)でも教えているほか、 2006年からローザンヌ音楽院(HEMU)のジャズ部門で教鞭をとっている

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