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Sonar(ソナール) from スイス
出演 | Stephan Thelen(ステファン・テーレン G) Bernhard Wagner(ベルンハルト・ヴァグナー G) Christian Kuntner(クリスチャン・クントナー B) Manuel Pasquinelli(マヌエル・パスキネリ Ds) | ||
開場 | 18:30 | 開演 | 19:30 |
座席制 | 自由席 | 混雑状況 | |
プレイガイド |
スイスよりポリリズムの雄
超ディープ・ミニマリスト・グルーヴ
David Torn プロデュ‐ス次期アルバム制作開始記念
Sonar バンド結成経緯とアルバム・リリース
2010年、スイス、チューリッヒを拠点に活動する二人のギタリストStephanとBernhardが出会ってバンドが始まった。バンドの基本コンセプトはStephan がギターを三全音で調律したことがあったことを思い出したのがキーになった。二人はこの調律による自然なハーモニーがユニークで神秘的な音の性質を持っていることに気が付いた。
次にとったステップは、それまでエレクロ二クスや各種エフェクト類をずっと扱っていた二人にとってはかなり大胆なものだった。それらのものを全部取り去り、純粋にエレクトリック・ギターの音だけを出すようにしたのだ。その次に、ポリリズム(楽曲中、または演奏中に、複数の異なる拍子が同時に用いられている状態)とイソリズム(旋律を反復する一定の繰り返しリズムに埋め込んで、それを楽曲の基礎とする手法)のインタープレイを優先することだった。
ハイピッチのギター・ハーモニックスとうまくバランスを取るため、とても深いベース音が必要だということがわかっていたので、Stephanは友人のChristian Kuntnerを二人がメンバーだったRadio Osakaというバンドから呼び寄せた。一方、Bernhard はNik Bärtsch(英語綴りでBaertsch)のワークショップで若いドラマーManuel Pasquinelliに会っていたが、彼がポリリズムのビートにぴったり合っていると思っていた。一番最初のリハーサルを終わるとすぐに、このプロジェクトに必要なメンバーが集まったことを悟った。
その後、半年ほどのリハーサルを経て、Sonar はスイスで数回のコンサートを開き、すぐにアルバム”A Flaw of Nature” 録音するためにスタジオ入りした。このアルバムは2012年にNik Bärtschが主宰するRonin Rhythm Recordsレーベルよりリリースされた。これがCuneiform Records (USA)を率いるSteve Feigenbaumの目にとまり、ここと契約することになった。Cuneiformによって広く流通した2014年リリースのアルバム”Static Motion”と2015年のアルバム”Black Light”(David Bottrillプロデュ-ス)は国際的評価を得、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリア、ルーマニアでライヴが行われた。次のアルバムはDavid Tornがプロデュ-スをすることに決まっている。2017年2月にスイスのPowerplay Studioにおいて録音が開始され、9月にCuneiform Records (USA)よりリリースされる予定だ。その後にアメリカ・ツアーが控えている。
初来日ツアーは、次期アルバム制作スタート直前に行われる、これまでの集大成ライヴとなる。
後援 スイス大使館
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公演終了 |