寺久保エレナ・カルテット

寺久保エレナ(As)

片倉真由子(P)

金森もとい(B)

高橋信之介(Ds)

1992年生まれの現在25歳。10代後半からアメリカで音楽修行、ひたむきに音楽と向き合い続けるサックス奏者・寺久保エレナ。海外での体験を基に、自身のJAZZに向き合い現在もニューヨークと日本を往き来し続けている。これからのJAZZシーンを支える、同世代ミュージシャン達による、リアルなジャズ！息づくJAZZを感じてください。

9才のときにアルトサックスに出会う。

2002～2007年 札幌ジュニア・ジャズ・オーケストラに参加し、Herbie Hancock、タイガー大越、日野皓正、本田雅人等のクリニックを受ける。13才の時、最年少でボストン・バークリー・アワードを 受 賞。 2007、2008年ボストン・バークリー音楽院サマープログラムに奨学生として短期留学。

2009年 バークリー・サマー・ジャズ・ワークショップに日本人として初めて選抜されTerri Lyne Carringtonのクラスで学ぶ 。 国内では 山下洋輔、佐山雅弘 等、著名ミュージシャンとの共演、セッションに参加。

2010年 4月　高校在学中に1stアルバム『North Bird』をKenny Barron(p)、Christian Mcbride(b)等を従えてニューヨーク録音。 6月　キングレコー ドよりリリース。同アルバムはSwing Journal誌の ゴールドディスクに選定される。 7月　”札幌シティ・ジャズ”でオープニングアクトを務める 9月　“東京JAZZ2010” ではジャズの大御所 Ron Carter(b)やOmmer Hakim(ds) 等と共演し、世界中のジャズ・ファンを驚かせる 。 12月　札幌Kitaraホールにて行われた”ジルベスター・コンサート”で札幌交響楽団との共演 を果たす。

2011年 3月　高校を卒業。フランス、ブルキナファソ(西アフリカ)で初の海外公演を敢行。 6月　Ron Cater(b)Kenny Barron(pf)らとNYで録音したセカンドアルバム、「NewYork Attitude」をリリースする。また全国ツアーを行う 9月　ボストン・バークリー音楽院より日本人初のプレジデントスカラシップを得て渡米

2012年 3月　ボストン日本大使館において行われた”Cherry Blossom Festival”にて両国国歌を独奏 ボストン Mechanics Hall にて “Matt Savage & Erena Terakubo Sextet”でコンサートを行なった 4月　Darren Barrett’s Jazz Ensemble Recital にて　Darren Barrett と共演 6月　ワシントンDCで行われた”2012 DC Jazz Festival”にて自己のバンド”Erena Terakubo Quartet”で出演 “The John F. Kennedy Center”にて演奏する。

寺久保エレナ オフィシャルブログ

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