Aki Rissanen from フィンランド with 石橋敬一＆増田厚司

Aki Rissanen

石橋敬一

増田厚司

Aki Rissanen （ピアノ）

2015年ダウンビート誌で”ヨーロッパからのライジング・スター”と絶賛されたフィンランド出身の新鋭ピアニスト、「私がここ最近聴いた最高の若手ピアニストの1人。」とあのデイブ・リーブマンも賛辞を送っている。

フランスのパリ国立高等音楽・舞踊学校やシベリウス音楽院のジャズ学部で教育を受け、2004年にはスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルで2位になっている。

彼自身の名義で3枚のアルバムを発売しているほか、多くのジャズミュージシャンとセッションを行っている。

最近のアルバム‘Amorandom’ が、フィンランドのグラミー賞と言われるEmmaで「the best jazz album of the year」を受賞した。

Aki Rissanen website

　石橋敬一（ベース）

兵庫県姫路市生まれ。大学時代にプロとなった後に渡米し、ボストンのバークリー音大を奨学生として作・編曲科を３年で修了、首席で卒業する。

在学中、＜エディ・ゴメスジャズマスターズアワード＞、＜デューク・エリントンジャズマスターズアワード＞を受賞し、ボストンジャズ協会からは最優秀ミュージシャンとして＜ロイ・ヘインズアワード＞の表彰を受け、全米・カナダ学生ジャズコンテストではピアニストの小曽根真とのデュオで優勝する。

帰国後、武道館での最大のジャズイベント＜ALL JAPAN JAZZ AID＞連続出演や、日本テレビの＜今夜は最高＞に５年間レギュラー出演など、東京での活動を経て故郷でジャズクラブWISH(ウイッシュ)を開店。国内外のミュージシャンを招き、自らリーダーとしてライブを行う一方で、NHK教育TV＜山下洋輔のジャズの掟＞のレギュラー出演や、スイング・ジャーナルVocal部門“ディスク大賞”にノミネートされるCDプロデューサーとしても活躍。

現在は、病院や高齢者施設において「音・音響療法」を行う傍ら、音楽講師やライブ活動も行っている。

増田厚司（KOTO）

兵庫県相生市生まれ。

幼少に生田流箏曲と出会い、全国小・中学生箏曲コンクールで第１位となる。

２０歳でＮＨＫ邦楽オーディションに合格後、ＮＨＫ邦楽技能者育成会を卒業する一方で、西洋音楽理論を故郷のジャズクラブで学びながら関西圏でLive活動を始める。

拠点を関東に移し、独自の箏爪・楽器・奏法を駆使した演奏を続けていく中で、CD「Koubou」「ReMIX the KoTo」をリリース。

また、世界遺産ベルン市で日本とスイス国交樹立１５０周年記念公演や、ヘルシンキ市長の招聘を受けた国際交流ステージで、現地ジャズピアニストとコラボレーションを務める。

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