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2018-10-29T19:30:00+09:00201810/29

山下洋輔ニューヨーク・トリオ 結成30周年記念コンサート・ツアー 2DAYS

ライブ詳細
出演山下洋輔(P) Cecil McBee(B) Pheeroan akLaff(Ds)
開場18:00開演19:30
座席制ブロック指定混雑状況
プレイガイドチケットぴあ:125-488 ローソンチケット:56398

69年の山下洋輔トリオの衝撃的デビューから50年目を迎える、日本を代表するジャズ・ピアニスト山下洋輔のレギュラー・グループ「山下洋輔ニューヨーク・トリオ」結成30周年を迎えました!
6月に30周年の記念アルバム『30光年の浮遊~30 LIGHT-YEARS FLOATING』を発売。 リリース記念ツアーを敢行します。
バンドメンバーは60年代よりNYにおいて、堅実で重厚なジャズベースの第一人者として活躍、今年で83歳を迎える重鎮=セシル・マクビー(B)。ドラマー、コンポーザー、プロデューサーとしても活躍、トリオに力強いパッセージを送り続けている=フェローン・アクラフ(Ds)。不動のメンバーによる、結成30周年記念コンサートは必見!!

山下洋輔ニューヨーク・トリオ『30光年の浮遊』コメント映像

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出演者プロフィール

山下 洋輔 (Yosuke Yamashita) piano

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。

国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。

88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。

2000年に発表した自作協奏曲を佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。

06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。

08年「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表。

09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 “JAZZ”」を世界初演。
歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。

13年、ニューヨーク・トリオ結成25周年アルバム『グランディオーソ』をリリース。

15年にはスペシャル・ビッグバンドのCD『新世界より』をリリースする。

16年2月、ウィーン楽友協会ホールで佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団と共演し、大成功を収める。

99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章受章。国立音楽大学招聘教授。

演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。

http://www.jamrice.co.jp/yosuke/


セシル・マクビー (Cecil McBee) bass

1935年、オクラホマ州タルサ生まれ。

17歳でベースを始めるまで、ハイスクールでクラリネットを吹いていた。

大学在学中にジャズベースを選び、卒業後ポール・ウィンターのグループに参加。

64年ニューヨークに進出して以降、数々のグループに参加。ジャッキー・マクリーン、ウェイン・ショーター、66年には全盛期のチャールス・ロイドのグループに加わり脚光を浴びる。

その後もアリス・コルトレーン、サム・リバース、ファラオ・サンダース等と共演を重ね、75年からはチコ・フリーマンを加えた自らのグループで活動するかたわら、ダラー・ブランド、ジョアン・ブラッキーン等と共演。

堅実で重厚なベースワークにより、ウッドベースの第一人者の地位を確保する。

山下洋輔とは、88年ニューヨーク・トリオ結成時に出会う。

91年7月、ジャズ・ミュージシャンで初めて故郷タルサ市の名誉市民に選ばれる。

演奏活動のかたわら、ボストンのニューイングランド・コンサバトリーで後進の指導にもあたっている。

95年5月、シカゴでバレンボイム指揮のシカゴ交響楽団との共演による「アフリカン・ポートレイツ」に出演。

97年、自己のグループ「セシル・マクビー・バンド」によるアルバム「アンスポークン」(パルメット・レコード)をリリース、同グループを率いて三度に渡りヨーロッパ・ツアーを成功させている。

近年は、人気サックス奏者が結集した「サックス・サミット」などでも活躍中。


フェローン・アクラフ (Pheeroan akLaff) drums

1955年、デトロイト生まれ。

ジョン・コルトレーンのドラマーとして有名なラシッド・アリと出会い、大きな影響を受ける。

トランペッター・コンポーザーのレオ・スミスとの共演により、国際的な舞台で活動することになる。

活動の場は多岐に渡り、アンソニー・デイビス、オリバー・レイク、ジェイ・ホガード、ヘンリー・スレッギル、マイケル・グレゴリー・ジャクソン、ソニー・シャーロック、ジェリ・アレン等との共演を通して、ドラマーとしてだけでなくコンポーザー、ボーカリスト、プロデューサーとしての才能をも開花させる。

いわゆる4ビートから、ロック、レゲエ、ニュー・ウェイブ、アヴァンギャルドまで叩き分け、ニューヨークで最も多才でコンテンポラリーなドラマーとして注目されている

。 山下洋輔とは88年のニューヨーク・トリオ結成時から現在まで、緊密なコラボレーションを続けている。

04年、05年夏には自身のプロジェクトや早坂紗知グループのゲストとして来日、国内数都市でライブを行なっている。

近年はコネチカット州のウェズリアン大学で教佃をとるかたわら、オペラや演劇の音楽を担当するなど多彩な演奏活動を展開している。

06年からセシル・テイラー・トリオのメンバーとしても活躍中。

2010年にドラムソロのみによる異色のアルバム『Drumβet Variations』をリリースした。

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