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挾間美帆 m_unit
出演 | 挾間美帆(conducting) 土井徳浩(As) 庵原良司(Ts) 竹村直哉(Bs) ジョナサン・パウエル(Tp) 林育宏(French horn) 金子飛鳥(Vn) 沖増菜摘(Vn) 吉田篤貴(Va) 島津由美(Vc) 香取良彦(Vib) 佐藤浩一(P) 井上陽介(B) ジェアード・ショニグ(Ds) | ||
開場 | 18:30 | 開演 | 19:30 |
座席制 | 自由席 | 混雑状況 | |
プレイガイド | チケットぴあ:157454 ローソンチケット:53266 |
ニューヨークを拠点に世界的活躍を続ける若きジャズ作曲家・挾間美帆が、自身のジャズ室内楽団“m_unit”を率いて登場します!
挾間は、2012年にアルバム『ジャーニー・トゥ・ジャーニー』で世界デビュー、2015年に第2作『タイム・リヴァー』を発表し、2016年にはアメリカ「ダウンビート」誌の“ジャズの未来を担う25人”にアジア人でただ一人選ばれました。2017年の「東京JAZZ」では、デンマークラジオ・ビッグバンドに豪華ソロイストを迎えた「ジャズ100年プロジェクト」の編曲・演出を担当し、大きな注目と賞賛を集めました。2018年には、デンマークラジオ・ビッグバンドに加え、オランダのメトロポール・オーケストラ、ドイツのWDRビッグバンドなどヨーロッパの名門ビッグバンドからの招聘が相次ぐなど、その活躍ぶりは目を見張るばかりです。
2018年11月にm_unit として3作目となる最新アルバム『ダンサー・イン・ノーホエア』をリリースし、今年2月にブルーノート東京、4月にはニューヨークの名門ジャズクラブ、ジャズ・スタンダードでリリース・ライブを大成功させました。
挾間の活動の基本となるレギュラー・グループであるm_unit は、フレンチホルンを含む管楽器セクションに、ストリング・カルテット、リズム・セクションを加えた「ジャズ室内楽団」と呼ぶにふさわしい13人編成のグループで、通常のビッグバンドとは一味違う華やかでニュアンスに富んだサウンドが持ち味です。今回は、トランペットのジョナサン・パウエルとドラムスのジェアード・ショニグの2名をニューヨークから招きます。
最新アルバム『ダンサー・イン・ノーホエア』収録曲を中心に、ラージ・アンサンブル・ジャズの世界最先端の姿をお楽しみください。
挾間美帆 Miho Hazama 作・編曲、指揮
国立音楽大学およびマンハッタン音楽院大学院卒業。これまでに山下洋輔、東京フィルハーモニー交響楽団、ヤマハ吹奏楽団、NHKドラマ「ランチのアッコちゃん」などに作曲作品を提供。また、坂本龍一、 鷺巣詩郎、NHK交響楽団、テレビ朝日「題名のない音楽会」などへ多岐にわたり編曲作品を提供する。2017年、シエナ・ウインド・オーケストラのコンポーザー・イン・レジデンスに就任。New York Jazzharmonic (アメリカ)、Metropole Orkest (オランダ)、Danish Radio Big Band (デンマーク)、WDR Big Band(ドイツ)等からの招聘を受け、作編曲家としてだけでなくディレクターとしても国内外を問わず幅広く活動している。
2012年にジャズ作曲家としてメジャーデビュー。これまでに自身のジャズ室内楽団「m_unit」で3枚のアルバムをリリースし、2013年、ジャズジャパン誌年間アルバム大賞(新人賞)受賞、2016年には米ダウンビート誌”未来を担う25人のジャズアーティスト”にアジア人でただ1人選出されるなど高い評価を得る。
2011年、ASCAP ヤングジャズコンポーザーアワード受賞。2011年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。2014年、第24回出光音楽賞を受賞。2017年、シエナ・ウインド・オーケストラのコンポーザー・イン・レジデンスに就任。
最新アルバム『ダンサー・イン・ノーホエア』のプレビュー・ビデオです
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