谷口卓也＆ワルター・ラング「友情」ジャパンツアー

「英哲風雲の会」のメンバーとしてプロデビュー。和太鼓ソリストとして、数多くアーティストと共演する若手実力派の太鼓奏者。’11年ワルター・ラング「友情」ツアーなどに出演のためヨーロッパに音楽留学中で、当コンサートは舞台を日本に移してのツアー。

谷口卓也
福井生まれ、天龍太鼓出身。2003年和太鼓の第一人者、林哲の主宰する「英哲風雲の会」のプロオーディションに合格「国際太鼓フェスティバルエクスタジア2003」に出演、プロデビュー。国内外の数多くのフェスティバル・イベント等に出演、現在も風雲の会メンバーとしても活躍中。
2006年上京。「は・や・と」の三男・由大とともに「パルセイロ」を結成。2008年よりソロライブも開始し、津軽三味線、能管、尺八、フルート、殺陣パフォーマーなどと競演。2009年には、能と雅楽による「神楽」にて、矢来能楽堂で演奏する。
また、日本舞踊を花柳榮輔師に師事、2008年に、京都・祇園歌舞練場にて「尚武」を舞う。2011年1月末から、ヨーロピアンジャズのワルター・ラングとのヨーロッパツアー「友情」の出演のため、5ヶ月間の音楽留学中。
音楽にかぎらず、表現者としての挑戦を始めている。

　　　　
Walter Lang　ウォルター・ラング　(ピアノ)　
1961年５月１３日ドイツ、スタットガルト郊外生まれ。父、祖父が弾くアコーディオンとピアノの音に囲まれ育つ。9才から正式に音楽を学び、高校卒業後ボストンのバークリー音楽大学とアムステルダム・スクール・オブ・ザ・アートで学ぶ。
1988年にリック・ホランダーのカルテットに参加し、5枚のアルバムを収録、日本を含む世界各国で演奏した。また1990年にベルギーで開催された「EUROP’ JAZZ CONTEST」の1位を獲得した。
1999年、ウォルター・ラング・トリオを結成。アルバム「サウンド・オブ・レインボー」(M&I)はスイング・ジャーナル誌ディスク大賞録音賞を獲得。また「ロマンチック街道」(M&I)も同誌ゴールド・ディスクに選定された実績を誇る。
その他自己のクインテット、リー・コニッツとのデュオ、2005年に結成したTRIO ELFなど様々な形態での活動に加えドイツ全国放送のサッカー情報番組の生バンドとしても12年間出演している。これまでジェイムス・ムーディー、チコ・フリーマン、ドン・メンザ、ロイ・ハーグローブなど多くの著名アーティストとも共演している

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